音楽教室に対する「演奏する」についてのJASRACの理屈は理解できませんが、これは判ります。
「完成された楽曲が演奏されているもの」をBGMに使用して料金を取っているのだから、これは業者側が著作権料を支払うべきでしょう。
この明らかな違いが、何故JASRACには判らないのでしょう。

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<JASRAC、結婚式映像制作会社を初提訴 「著作権料支払い義務」>
ヤフーニュース 産経新聞配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2017年3月9日
結婚式場で新郎新婦を紹介する楽曲付きの映像などを制作する事業をしながら著作権料を支払っていないとして、日本音楽著作権協会(JASRAC)は9日、映像制作会社「ビデオソニック」(さいたま市)を相手取り、JASRACが管理する楽曲の使用禁止と損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。JASRACによると、結婚式向け映像の制作会社に対する提訴は初。請求額は明らかにしていない。
JASRACによると、ビデオソニック社は全国20カ所に営業所を展開し、年間9千件を超す結婚式向け映像を制作。新郎新婦側から制作対価を受け取り、JASRACに著作権料を支払う必要があると知りながら、請求に応じなかったため提訴したという。同業他社の大半は著作権料を支払っているとしている。
著作権法は、著作権管理された楽曲について「営利を目的としない私的利用」では著作権料の支払い義務が生じないと規定。JASRACは、結婚式自体は私的なものであっても、式場が楽曲を流したり、映像制作会社が楽曲付き映像を制作したりした場合は営利目的の利用に該当し、著作権料の支払い義務が発生すると主張している。
ビデオソニック社は「提訴内容が分からず、コメントできない」としている。
JASRACは2月、音楽教室での楽曲使用について「営利目的利用に当たる」として著作権料を徴収する方針を公表。音楽教室業界が強く反発している。
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「お客様は神様です。」と今は無き大歌手が宣わって、日本のお客様の一部が勘違いし始めました。
「神様」は決して何をしても許されるという存在ではありません。
「神様」と敬われ、慕われるためには一方で厳しい義務を果たすことが求められます。
まさに「金払えば何しても良いという勘違い」の輩に「2度と来ないでくださいね~」と帰る背中に明るく軽く声をかけられたのならそれは質の高い皮肉で、「アッパレ!」ではないでしょうか。

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<ラーメン二郎、客への怒りに賛否「2度と来ないで」>
ヤフーニュース AbemaTIMES配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2017年3月9日
宮城県仙台市のラーメン店がツイートした客への苦情に対し、ネットで賛否の声が上がっている。話題になっているラーメン店は、ラーメン二郎仙台店。ラーメン二郎といえば、麺と野菜がたっぷりのった大盛りが魅力で、ジロリアンとも呼ばれる熱狂的なファンを持つ人気のラーメン店だ。
3月5日、ラーメン二郎仙台店(@jiro_sendai1023)はTwitterにて、
【暗い話題】大は多いので初めての方は小でと再三お願いしたのにいいから大全部マシ。金払えば何してもいいと言う勘違いした態度。半分以上残した後笑いながら食えるわけねーよ。とクソ野郎三連コンボのお客様がいらしたので帰り際に人生初の「2度と来ないでくださいね~」が自然と口から出てて驚く
と投稿。
そのツイートに対して、
「店が注意したのを再三無視しておいて半分以上も残されたらそりゃキレるよ」
「金払っていれば何してもいいとか考える残念な脳みそをお持ちの方いるんだ」
といった賛成の声が上がった一方で、
「お客あってのお店って事を再度確認して」
「接客業なんだからお客様の文句いちいち言うな」
など、否定の声もあがった。
また、フードエンターテイナーとして知られるフォーリンデブはっしーもこの騒動に言及しており、Twitterで
「いろいろなことを言われて大変かと思いますが、お店はまったく悪くないと思います。そのお客さんはマナーなさすぎです。僕は仙台二郎の味が好きすぎて、以前に東京から3週連続でうかがったこともありました。これからも素晴らしい一杯を楽しみにしています!」
と投稿した。(AbemaTV/原宿アベニューより)
「完成された楽曲が演奏されているもの」をBGMに使用して料金を取っているのだから、これは業者側が著作権料を支払うべきでしょう。
この明らかな違いが、何故JASRACには判らないのでしょう。

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<JASRAC、結婚式映像制作会社を初提訴 「著作権料支払い義務」>
ヤフーニュース 産経新聞配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2017年3月9日
結婚式場で新郎新婦を紹介する楽曲付きの映像などを制作する事業をしながら著作権料を支払っていないとして、日本音楽著作権協会(JASRAC)は9日、映像制作会社「ビデオソニック」(さいたま市)を相手取り、JASRACが管理する楽曲の使用禁止と損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。JASRACによると、結婚式向け映像の制作会社に対する提訴は初。請求額は明らかにしていない。
JASRACによると、ビデオソニック社は全国20カ所に営業所を展開し、年間9千件を超す結婚式向け映像を制作。新郎新婦側から制作対価を受け取り、JASRACに著作権料を支払う必要があると知りながら、請求に応じなかったため提訴したという。同業他社の大半は著作権料を支払っているとしている。
著作権法は、著作権管理された楽曲について「営利を目的としない私的利用」では著作権料の支払い義務が生じないと規定。JASRACは、結婚式自体は私的なものであっても、式場が楽曲を流したり、映像制作会社が楽曲付き映像を制作したりした場合は営利目的の利用に該当し、著作権料の支払い義務が発生すると主張している。
ビデオソニック社は「提訴内容が分からず、コメントできない」としている。
JASRACは2月、音楽教室での楽曲使用について「営利目的利用に当たる」として著作権料を徴収する方針を公表。音楽教室業界が強く反発している。
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「お客様は神様です。」と今は無き大歌手が宣わって、日本のお客様の一部が勘違いし始めました。
「神様」は決して何をしても許されるという存在ではありません。
「神様」と敬われ、慕われるためには一方で厳しい義務を果たすことが求められます。
まさに「金払えば何しても良いという勘違い」の輩に「2度と来ないでくださいね~」と帰る背中に明るく軽く声をかけられたのならそれは質の高い皮肉で、「アッパレ!」ではないでしょうか。

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<ラーメン二郎、客への怒りに賛否「2度と来ないで」>
ヤフーニュース AbemaTIMES配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2017年3月9日
宮城県仙台市のラーメン店がツイートした客への苦情に対し、ネットで賛否の声が上がっている。話題になっているラーメン店は、ラーメン二郎仙台店。ラーメン二郎といえば、麺と野菜がたっぷりのった大盛りが魅力で、ジロリアンとも呼ばれる熱狂的なファンを持つ人気のラーメン店だ。
3月5日、ラーメン二郎仙台店(@jiro_sendai1023)はTwitterにて、
【暗い話題】大は多いので初めての方は小でと再三お願いしたのにいいから大全部マシ。金払えば何してもいいと言う勘違いした態度。半分以上残した後笑いながら食えるわけねーよ。とクソ野郎三連コンボのお客様がいらしたので帰り際に人生初の「2度と来ないでくださいね~」が自然と口から出てて驚く
と投稿。
そのツイートに対して、
「店が注意したのを再三無視しておいて半分以上も残されたらそりゃキレるよ」
「金払っていれば何してもいいとか考える残念な脳みそをお持ちの方いるんだ」
といった賛成の声が上がった一方で、
「お客あってのお店って事を再度確認して」
「接客業なんだからお客様の文句いちいち言うな」
など、否定の声もあがった。
また、フードエンターテイナーとして知られるフォーリンデブはっしーもこの騒動に言及しており、Twitterで
「いろいろなことを言われて大変かと思いますが、お店はまったく悪くないと思います。そのお客さんはマナーなさすぎです。僕は仙台二郎の味が好きすぎて、以前に東京から3週連続でうかがったこともありました。これからも素晴らしい一杯を楽しみにしています!」
と投稿した。(AbemaTV/原宿アベニューより)