ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

進化

2017年03月19日 | 音楽
土日でキリンフィルの集中練習でした。

キリンフィルが6年前に出来た時のビジョンであったベートーヴェンの「第九」の演奏会です。
勿論、合唱団も第九のために社員やOBOG、その家族などで編成された特別な合唱団です。

今回の集中練習は合唱との合わせ、また独唱との合わせもあり、この次の練習参加が2か月後、もう本番前日のゲネプロになるオヤジにとっても大事な練習機会でした。

オヤジは学生時代から幾度も「第九」を節目の機会で演奏する機会に恵まれ、2つのヴァイオリンパートとヴィオラの3つのパートを経験させていただきました。
今回もキリングループが持ち株会社制に移行してから10周年という節目の機会で、大学2年の時以来のセカンドヴァイオリンです。

記憶にあるセカンドの譜面と目の前にある譜面との違いに結構戸惑いました。
使用している版の違いからかもしれませんが、いかに約30年間の時間の中でオヤジ自身が思い込んでいる部分があるかを感じました。
ということで、ほぼ一からのさらい直し。

オヤジは今回の演奏会に向けて、ほぼ2~3カ月おきの本社への出張にかけた週末の出席しか練習に参加できていません。
今回が記憶が正しければ「第九」に向けて3回目の練習参加でした。
ちょっと上から目線の言い様になってしまいますが、2~3カ月のインターバルを経てオケが確実に上達していました。
そして練習に出る度にオヤジの知らない新しいメンバーが加わっていますし、かなり楽器が弾ける方々も増えてきています。
自前のティンパニとその保管場所もできました。

最初から参加しているとはいえ、オヤジはただ楽器を弾きに来て、練習後に飲んでいるだけ。
せいぜい九州から楽器を引っ提げてエッチラオッチラと来ているのが最近多少シンドイと思うくらいで特に苦労はしていません。
運営に携わる方々のご苦労と熱意は並々ならぬものがあり、本当に感謝です。
その結果としての6年余の進化は、本当に第1回演奏会のことを思うと隔世の感です。

次回、本番前日に2か月ぶりに現れるオヤジが聴くオケの音はもっと進化しているに違いありません。
こんな感覚は今までに無かったことです。
オヤジもまた乗り遅れないように準備をしておかないと、たまに来るビール飲みオヤジが迷惑をかけることになりかねません。(汗)
😓
コメント
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