中国、恒大会長を警察の監視下に／中国外務省、日中韓の会談合意と発表／全く無知な伊藤貫／「近代」設定の中国ドラマ

★　いつものパターンですね。恐ろしい！！
中国当局、恒大会長の許家印氏を警察の監視下に－関係者

Bloomberg News

（ブルームバーグ）： 中国の不動産開発大手、中国恒大集団の許家印会長が警察の監視下に置かれている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

　　非公開情報だとして匿名を条件に話した関係者によると、許会長は警察当局に今月連行され、指定された場所で監視されている。

　　許氏がいわゆる「居住監視」に置かれている理由は不明。この居住監視は正式な拘束、あるいは逮捕には及ばず、同氏が刑事訴追される見通しであることを意味するわけではない。だが、中国の刑事訴訟法によると、この措置では許可なしで指定場所から離れたり、他人と会ったり、意思疎通を行ったりことはできない。

　　広東省警察と中国恒大にコメントを求めたが、返答はなかった。

中国当局、恒大会長の許家印氏を警察の監視下に－関係者 (msn.com)

中日韓、都合の良い時期に首脳会談開催へ＝中国外務省

Reuters 

[北京 ２６日 ロイター] - 中国外務省は２６日、中国、日本、韓国が都合の良い時期に３カ国首脳会談を開催することで合意したと発表した。

汪文斌外務省報道官は定例記者会見で、中日韓は協力を通じて地域の平和、安定、繁栄に新たな貢献をすることで一致したと明らかにした。

数カ月以内に外相会合を開催することも決定したと述べた。

中日韓、都合の良い時期に首脳会談開催へ＝中国外務省 (msn.com)


伊藤貫さんを支持する方があんまり多いので、そろそろ引導を渡したくなりました。今回紹介したロバート・シレフさんのように、正しく今回のウクライナ戦争を予測していた人は日本にどのぐらいいるのでしょうが。予測できなかったということ自身が、大きなインテリジェンスの失敗といえるでしょう。（動画の解説）

総ては予言されていた【柏原竜一のインテリジェンス】



自分のアタマで判断することの大切さ、大多数の日本人はインテリジェンス音痴。
伊藤貫氏など全く無知、陰謀論派のように予測できない人が正しく理解する人をアホ扱いする。
佐藤優氏もそう。
日本テレビの「深層ニュース」は良い報道だったのでこの動画にも一部入れている。

中国ドラマの近代編を３つ視聴した。
超上流社会と貧困層、中国マフィアとのつながりをもつ上海屈指の富裕層、
私が見たのは「流光城市」・「烈火士官学校」・「伝家」である。
どれも１９１０～１９３０年代を扱っているようだ。

・・・「流光城市」

これらのドラマの特徴は、主に「上海」が舞台（または話の中に必ず上海が出てくる）、
１，「流光城市」は上海屈指の財産家の息子に美人で聡明な家庭教師が着任、この息子の父親は財産を築くのに暗い過去がある。
同僚殺し・中国マフィア（青幇 （チンパン、せいほう）は、 中華民国 の 秘密結社 。 元々は中国に広がる大運河の水運業 ギルド だったが、時代が変わるにつれ一部が 辛亥革命 前の 清 の暗黒面を代表する存在になった。 その一部は、 上海 を支配し アヘン 、 賭博 、 売春 を主な資金源とした。ＷＩＫＩ）
が影を落とす。複雑な状況だ。美人の家庭教師は高い学力があり、復讐のためにこの金満家の家に家庭教師として入り込んだ。こうして闇の組織は日本と絡んで暗示する。


・・・「烈火士官学校」
シュー・カイ（許凱）とバイ・ルー（白鹿）　　中央の写真は優等生の沈君山を演じる台湾の李程彬、右はシュー・カイ

２，「烈火士官学校」は兄が士官学校に入学した直後に交通事故で亡くなったことを悲しんでいた妹が烈火士官学校に男装して入学、同級生らと厳しい訓練に耐え、友情をはぐくむが、やがて
清国の貴族・日本の軍閥・中国の財閥などと絡んで物語は展開する。主演の女優であるバイ・ルーや国宝的イケメンとして人気のあるシュー・カイの並外れた個性からくる面白さ、それに彼は士官学校で超問題生徒であるが、その男装の同僚が女性であることを見ぬき、ずっと護り抜くがいわゆる「三枚目」に転落した筋書き。
勇ましく礼儀も心得ている優等生の沈君山、この役を演じる台湾の李程彬は実に男らしい。
私はこのドラマの友情や勇気ある行動など、日本が全くの悪者になっていなかったら絶対にDVDを購入しただろう。何としてもDVD購入しないのには私なりの愛国心がそれをさせないからである。


・・・「伝家」
３，そしてベテラン俳優たちが演じる「伝家」、上海のデパートを経営する超金持ちの一家、粗暴だが軍人として頼りがいがあり、美人の妻に弱い席維安（これを演じるのはニエ・ユエン、以前に呂不韋を圧倒的な密度で演じた。「エイラク」の乾隆帝や第二次「三国志」での趙雲子龍も素晴らしい。４０代の名優）
ストーリーは上海の商売人たちはお互いのデパートを倒すために「日本排斥」でやりあう。
そしてアヘンの問題などが複雑に絡み、上海市民は外国の勢力を排除するためにすべての財産を投げうとうとするが、国外国内とも手が回らなくなり・・・やがて中国共産党も加わってくる、というイメージだ。
これはチャンネルLaLaで放映中、日本語字幕があって助かる。
★ロシアも革命で王室だけでなく上流社会も消えた。
中露とも「より一層悲惨な運命」が待ち受けていたのである。
ドラマではなぜそこが描かれないのか、描けない理由があるのは確かだ。
「文化」で察することしかできない。隠しているようで実は隙間から見えるようだ。

上海事変について
時間が必要だが調べてみようと思う。清朝・国民党、
そしてドイツ・フランス・ロシア・日本その他、当時の状況を・・・
日本に多数のインテリたちが留学してきたのはなぜ？・・・等。

「魯迅」の資料で次のような解説がある。魯迅(ろじん)と藤野厳九郎(ふじのげんくろう)について | 福井県ホームページ (fukui.lg.jp)
＞－日本への官費留学－
　魯迅は1902年に鉱路学堂を卒業した後、他の同期生とともに官費留学生として日本に留学しました。当時の清朝政府は日清戦争後ということもあり、近代化を担う人材育成のための日本留学を勧めていました。

ブログのティールーム

冷風熄滅 無人酒館 燈火彌合 午夜沙灘 看不清你遠行的船 人煙浩蕩 不知去向 射入心臟 往事流彈 迷途漫漫 何日知返 沒有韁繩的月光 沒邊境的闖蕩 連根拔起的故鄉 英雄誓言被灰燼掩藏 你的眼像深夜的海洋 沉默為我領航 低頭盯住 深淵萬丈 揮出空拳 沒有方向 捲土重來吧 殺出滔天巨浪　（歌詞）

王凱 - 往事流彈 (電影《英雄本色2018》往事版推廣曲) 動態歌詞版




台湾のドラマです。歌詞も大陸の「簡体字」ではなく「繁体字」で書かれています。

香港・台湾は繁体字を使います。
一方、中国大陸は中国共産党政権の下で１９５６年から簡体字を使っています。
繁体字は古くから使用されている、伝統的な文字です。

歌詞（機械訳）
冷たい風が人気のない居酒屋の灯りを消し、真夜中の浜辺を閉ざす。はっきりと見えない。
船は遠くにあり、人もいなくなった。どこへ行ったのか分からない。心に撃ち込まれた。
過去は失われた、銃弾は失われた、いつまでわかるだろうか、
手綱はない、月明かりに国境はない、故郷は根こそぎにされた、英雄の誓いは灰に隠された、
私の目は海の真ん中の海のようだ夜、沈黙が私を導く、
頭を下げて深淵を見つめる、空の拳を振るうが方向性がない、
カムバックしよう、大波を乗り越えよう。


名優、王凱　
演劇の「男神」と呼ばれている。