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「尖閣」問題、安倍総理、日米同盟の強化を強調

2013年09月03日 | 政治

中国の軍拡「世界的脅威」 首相、米議員団と会談、尖閣対応強化で一致
2013.9.3 08:23 [日米関係] (産経)
 安倍晋三首相は2日、米国のローラバッカー下院議員(共和党)ら超党派の議員団と首相官邸で会談し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる中国の強硬姿勢などに対処するため、日米同盟を強化していくべきだとの認識で一致した。

 首相は会談で「厳しさを増すアジア太平洋地域の戦略環境の中で、今こそ日米同盟の強化が求められる」と強調した。

 米議会の対中強硬派として知られるローラバッカー氏は「中国は軍事拡張に進み、世界の脅威となっている。(尖閣は)単に小さな島だけの問題でなく、世界的な安全保障の脅威だ」と指摘。「日米はこの挑戦に立ち向かい、中国を押さえ込んで安定を確保しなければならない」と強調した。

 会談では、オバマ米大統領が対シリア軍事介入への議会承認を求めると表明したことを踏まえ、議会の情勢などについても意見交換した。


☆ これだけではよくわからないが、よくここまでアメリカ共和党は言ったと思う。
  チャイナの軍事拡張は世界的脅威、これはマケイン議員と同じである。
  しかし、これからが大変だ。
  TPPが日米強化とは別、と青山繁晴氏が話していたが、TPPについてはぜひ、国益を護ってほしい。
  安倍総理は、アメリカに対して「国連」の議決のことで釘をさしている。
  シリア問題も、日本独自の考えでいかねばならない。アメリカの「傭兵」なることを避けねばならない。
  憲法改正など、難しい問題が山積している。

  米中綱引きのようだ。
  アメリカもチャイナも国内問題で揺れている。ロシアとチャイナとも違う。
  プーチンはしたたかだ。北方領土進展をちらつかせながら、ゆさぶりをかけてくるような気がする。
  軍事基地まで建設している段階であり、先日も領空侵犯をしている。
  どこの国も当然ながら国益最優先だ。

  日本は民主党政権を否定した。そこまではよかったが、保守がつまらないことで分裂してはいけないと思うし、心配。
  





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