ロシア軍機、日本周辺1周 中国軍も尖閣に近づく
北海道沖の空域で空中給油を受けるロシア軍の爆撃機(右)=8日午後(防衛省提供)
防衛省は8日、ロシア軍の爆撃機2機が長崎県対馬海峡から太平洋や北方領土周辺を経て日本周辺空域を周回、領空侵犯の恐れがあるとして航空自衛隊の戦闘機を緊急発進(スクランブル)させたと発表した。ロシア軍機が日本周辺を1周する形で飛んだのが明らかになったのは初めて。領空侵犯はなかった。
また、中国軍のY8情報収集機1機も同日昼ごろ、東シナ海を南下し、日中中間線を越えて沖縄県・尖閣諸島の北100~150キロまで接近。領空侵犯はなかったが、空自戦闘機がスクランブル対応した。
ベッラあとがき
昨日、「漂泊の旅人さま」のブログを転載させて頂いたが、やはりこういうことになったのか・・・昨日はロシアは北海道の領空スレスレに、来た。そして今日は「日本列島を一周」か・・・さらに中国は尖閣へ!
昨年の行きあたりばったりの民主党の判断がこういうことを呼ぶのだ。
ヘビがカエルを威嚇するように、少しずつ近寄ってきて、何もしない(抗議すらしなかった時もある)日本政府にちょっかいを駆けているうちに、侵略へと発展していく、そして国際社会は自分たちがなんとかしようとしない国を助けることはない。
防衛大臣は「素人」をキャッチフレーズにし、いいかげんな法務大臣、また拉致担当や国家公安の山岡のような「全く資質に欠く、思慮のない人物を抜擢した野田総理、また前原は海外で勝手なことを無断でしゃべる、これでは日本はバラバラだということを示したようなものである。
台風の被害が大きい、天然ダムがこの雨で決壊するおそれがあるという。
一方、宮城ではまた大きな余震、北海道でも大雨、そして将来必ずくるという大地震。
日本が護られますように。(靖国神社も参拝しないという政府・・・)
歴史上の多くの侵略が起こる前触れを思わせます。
ウィーンートリノ間の列車で、あるオーストリア人と乗り合わせたのですが、日本はなぜこの事態で軍事的な防衛をしないのか、と言ってました。
たしかに政府はおよび腰だが、わたしはラストサムライの子孫だからなにかあれば俺が日本刀で守る、と言ったらかれは感動して、友達に電話をかけていました。
「ラストサムライの子孫が日本を守るといってる、日本はファンタスティッシュだ」と。
わたしもここまででっかく言ってしまったからには、こういう緊急事態がちかづいだとき、何もしないというわけにはいかないですね!
そして今回の爆撃機の日本一周、ロシアは何かあせっています。
平均寿命が減り、若者は麻薬に手を出したり、テロが多発したり。
ロシアオペラは素晴らしいのですが・・・。
ソ連のときとあまりかわっていないようですね。