井財野は今

昔、ベルギーにウジェーヌ・イザイというヴァイオリニスト作曲家がいました。(英語読みでユージン・イザイ)それが語源です。

今はアメリカと歩調合わせなきゃ!

2020-06-07 09:55:50 | 国際・政治



頭の中で五輪真弓の「恋人よ」が流れて止まらない。

『そして一言、この別れ話が、冗談だったと笑ってほしい』

チャイナに頭下げチャイナ、は冗談ですよね?

まさかの選択、

いや、初動で間違う日本政府であって、後で地味に軌道修正しますよね?

「冗談だった」と言ってください、日本政府!

A日新聞におどらされないで!

2020-05-22 20:02:14 | 国際・政治
賭け麻雀で決着をつけたけど、率直に言って、A新聞に対する憤りがおさまらない。

検察の人事は、上の方が今大変人材不足。
30数年前、バブルの頃、優秀な人はみんな弁護士になっちゃって、検事になる人がいなかったそうだ。
よって、今度の総長候補は東京高検の黒川氏か名古屋高検の林氏しかいないらしい。

A新聞は林氏と強いパイプを持っていて、そこから例えばゴーンのスクープを導きだしたとか。

だから、偽ツイッターを作って見事に世の中を操作して、恐らく林氏が上に上がるのだろう。

偽ツイッターは百人くらいで夜通しやればトレンドは確実に作れるそうだ。
しかし偽アカウントなので、ツイッター社がほぼ削除した。
にも関わらず、みんな偽物でも平気なんだよねぇ。

もっと大事なことがいろいろあるでしょうが。

中共は毎日のように領海侵犯を繰り返している。

ウイグル人の訴えでわかったけど、日本企業は中共の人権侵害を間接的に手伝っている(ナチスよりひどいことをやって、作らせた部品で製品を作るソニー、東芝、任天堂、ユニクロetc.)

スペインでは、中共のプロパガンダが大成功。スペイン人は中共大好き。ウイルスはアメリカと日本が協力して撒き散らしている、と報道されているそうだ。

とにかく、こんなに大変なのに、なぜそこに目を向けないのか、本当にイライラして、黙ってイラレン人になってしまう。

検察官は特権階級って知ってましたか?

2020-05-20 18:24:36 | 国際・政治
定年延長なんかされなくても、定年後は年収2000万円の仕事が約束されている、ということを今日知った。

公証人、になるのだそうだ。

公証人なんて、ほとんどの人には関係ない。

これは会社を作る人に関係ある。

会社を作るには1円あれば作れるけど、手数料等で25万円いるらしい。
それは公証人に作ってもらうことになる。

公証人は目下100%検察官OBだそうだ。

それでも検察の独立性を云々している方は、よほど幸せな生活をされているのだろう。

おめでとうございます。

検察法案廃止より消費税廃止を

2020-05-19 22:43:50 | 国際・政治
検察法案はあっけなく取り下げられてしまった。

何年前だったか忘れたが、「アラブの春」とか言って、組織的なツイッターが政府を転覆させてしまったことがあった。21世紀型の新型クーデターだが、日本でもこんなことあるんだなぁ、と呆れてしまった。

安倍首相は悔しかったかもしれないが、まあ無理に通さなくても良いかと、何ともないかもしれない。
正直言って、どうでも良い法案、に近いから、私もどうでも良い。

それより、ツイッターで騒いで実現するなら、是非皆さん、

【消費税廃止!】

を叫んでいただきたい。

10万円給付よりずっと簡単に実現できる。

消費税を導入してから、日本はずっと右肩下がりの経済になったのは、本当は誰でも知っている。
消費税のせいではないと思っている方、いらっしゃるかもしれないが、その方は一部分正しく、ほとんど間違い。

レーガンとトランプ、お二方とも減税して税収は増えたのだそうだ。
レーガンは失敗したと思っていたら、支出を余計にしてしまい、結局状況悪化だったが、税収だけみたらそうだったとのこと。

それに消費税による税収は、およそ20~40兆円と言われている。企業の内部留保は400兆円あるそうで、それと比べたら消費税なんて大した税収ではないようにみえないだろうか。

なので、今度は薬師丸ひろ子とももクロあたりで

消費税を廃止しましょう!】

と叫んでくれないかな。

ネガティブなことは伝播速度が速いけど、ポジティブなことは残念ながら遅い。

でも、消費税を払いたい人は皆無でしょ?

所得税を全廃するなら消費税残すことを考えるけど。

検察法案より種苗法

2020-05-18 08:51:37 | 国際・政治
検察庁長官の定年を国家公務員並みに引き上げる法案を巡って、なぜか大反対のツイッター等が出た。

検察庁に国会が口出しするとは何事だ、という主旨らしいが、それに同調した音楽仲間の先輩後輩友人達が何人もいたのが悲しい。(しかもそのツイッターは「仕組まれたもの」という検証が東大の先生によってされたというのに。)

率直に言って検察庁、その程度でコントロールできるようなヤワな組織ではないからだ。

私は20歳と1カ月、東京地方検察庁で事情聴取を受けたことがある。
実にエキサイティングな経験で、それを書いているとキリがないのでここでは省略するが、それ以来、検察庁って何?と、ずっと見続けていた。

それでわかったのは、ある人の表現を借りれば、米国CIAの出先機関であるということ。

特に「東京地検特捜部」が出てきた時は、米国の国益を損なう人物を逮捕することになっている。

しかも検察庁が捜査権も逮捕権もあり、極端に言えば、冤罪作り放題。

問題にすべきはそちらだろう。

もともと三権分立していない組織が検察庁なのだ。

聞くところによると、一番優秀な人は裁判官になり、なれなかった人は弁護士になる。
弁護士は検察官より高収入なので、なかなか優秀な人が検察官にならない危機があるとか。

で、時々裁判官と検察官が入れ替わる人事交流がある。
と、昔アマチュアビオリストで裁判官の人から聞いた。

その頃はバブル期だったので、何も問題に感じなかったが、今のこの時代、裁判官、検察官、弁護士がズブズブの関係で良いのか。

まあ、良い事も悪い事もあるだろう。
しかし、こちらの方が検察官の定年延長よりずっと考えるべき問題ではないだろうか。

定年延長問題だが、むしろ検察庁に口出す機関がある方がずっと民主的だと思う。
検察庁の独立性を際立たせると、ろくな事はないはずだ。

このあたりが、私の音楽仲間や、人気の「せやろがい」おじさんに全く伝わっていなさそうなのが残念である。

そして、それよりもずっと重要だと思う法案が通過してしまったことがずっと気になる。

「種苗法」である。

一説によると、日本の農家はモンサント社の種しか買えないようになるというのだ。
モンサント社の種は遺伝子組み換えで有名で、その農作物を食べ続けると子供ができなくなる予測もあるという。

一方、種苗法に関係するのは全体の一部でしかないから、そこまで心配しないで良いという説もある。

このあたり、かなり切実な問題だ。
みんな騒いでくれ!