ベーテン音楽コンクールの中国地方全国大会というのを聴きに行って、会場(エリザベト音大)の近くでたまたま見つけた店。
これが店の壁の黒板だが、大きく深呼吸して下さい、とある。壁と天井は炭なので、マイナスイオンにつつまれるのだそうだ。
パスタランチ1000円の内容はなかなか良かった。希望すればLサイズのサラダを出してくれるのも嬉しい。
そして、料理以外にも随所に創意工夫があるのも楽しい。
これが店の壁の黒板だが、大きく深呼吸して下さい、とある。壁と天井は炭なので、マイナスイオンにつつまれるのだそうだ。
ただ、「南フランスのビストロの雰囲気で」と言われると、唯一気に入らないのがBGM。
ずっとボサノバが鳴っていたのだ。
私には南アメリカ、ブラジルの気分になってしまう。
もっとも南フランスのビストロに行ったことはないので、南フランスのビストロはボサノバが鳴っているのです、と言われたら、そうですかと引き下がるしかないが。
もちろん、だからといってダリウス・ミヨーの音楽が鳴っていることも期待はしないが、本場の雰囲気を、というならば、音楽もそれらしいものを鳴らしてくれれば完璧なのに、と思いながら、店をあとにしたのであった。