Society3.9で十分だ、などとほざいていたら、今日読んだ本に興味深いことが書いてあった。
1900年頃、ニューヨークには10万頭の馬がいた。
1900年には、ロンドンでタクシーが11,000台、バスが数千台走っていた。
全て馬が引いていた。バス1台に馬12頭使ったようなので、計5万頭以上馬が必要だったことになる。
しかし、その数年後、電化が始まり、内燃エンジンが開発される。
1912年には自動車の数が馬を上回り、1917年、馬車鉄道は全廃された。
馬ビジネス屋さんは、自動車や電車を見て、風変わりな物を作ったな、とは思ったが、何千年も続いた馬ビジネスが終焉を迎えるとは全く思っていなかったそうだ。
歴史は繰り返す。
2.0の馬に相当するものは、3.0では何になるのか。
インターネットとコンピュータ社会に付いていくのは大変だけど、いつまでも馬に乗るのは危ない、ということを思い知らされた感があった。
1900年頃、ニューヨークには10万頭の馬がいた。
1900年には、ロンドンでタクシーが11,000台、バスが数千台走っていた。
全て馬が引いていた。バス1台に馬12頭使ったようなので、計5万頭以上馬が必要だったことになる。
しかし、その数年後、電化が始まり、内燃エンジンが開発される。
1912年には自動車の数が馬を上回り、1917年、馬車鉄道は全廃された。
馬ビジネス屋さんは、自動車や電車を見て、風変わりな物を作ったな、とは思ったが、何千年も続いた馬ビジネスが終焉を迎えるとは全く思っていなかったそうだ。
歴史は繰り返す。
2.0の馬に相当するものは、3.0では何になるのか。
インターネットとコンピュータ社会に付いていくのは大変だけど、いつまでも馬に乗るのは危ない、ということを思い知らされた感があった。