娘に、風邪薬の使用上の注意を読み聞かせることに。が、普通に読んでもつまんないので、まずは田中真紀子の物真似で読みました。これは、自分がペリカンになったつもりで口を動かすとできます。女性の割には声も低いし。
そうしてると、娘が「じゃ、小泉首相は?」というので、「エフェドリン…クロルフェニラミン…、すごいね。」と静かにつぶやくように。これも結構ウケました。「次は?」というので、「まぁその~無水カフェインは…」とやったのですが、今どきの子供は田中角栄を知らないんですね。(アタリマエカ?) 仕方ないので、福田官房長官で読んだのですがこれはインパクトがなくて外しました。
政治家の皆さんには、もっとインパクトのある話し方をしてもらいませんと。実は最近一番得意なのは石破防衛庁長官なのですが、あれは冷静を装いながらも人を小馬鹿にしたしゃべり方になるのでトラブルの元です。用法用量には充分注意しましょう。「なぜ、薬の添付文書を読むのに、いちいち政治家の物真似をしなければならないか?」という質問は受け付けません。これはそういうライフスタイルですので。