今日のひとネタ

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最近の機械翻訳は?

2004年04月19日 | 日記・雑記・ただの戯言
 得意先から「会社でわかる人いない?」と、本来の業務とは関連しない英文の書類を渡されたのが金曜日。英検2級受験歴5回の私にわかるわけはなく、なおかつ外資系でもないので本社でもわかる人がいるかどうか、と思いながらとりあえず別件でちょくちょく調べ物を頼む人に依頼。その合間に、自分でも翻訳サイトに英文を入力して試すことに。

 実はウインドウズ3.1の頃に「こりゃ英和」というソフトを持ってたのですが、試した感想は「こりゃアカン」で、ほとんど使わず。その時は海外のまともな文献を訳そうとしてたのですが専門用語が多くてダメという以上に、ワケのわからん文章が出てくると言う印象でした。

 ところが、今回Exciteの翻訳ページを使ってみたら一瞬で訳してくれた上に、割とワケのわかる文章で出てきたのは新鮮な驚き。まぁコンタクトレンズについて、Hard Lensesを「困難なレンズ」と訳したのは笑ってしまいましたが。

 で、この分野も進化してるのでしょうか? 昔は数千円払ってソフトを買ってたのが、今は無料で瞬時にできるとは。そう言えば「駅すぱあと」なんかも、今ではヤフーの路線検索でできますものね。今回の翻訳は「案外役に立つ」という印象ですので、機会があればまた試してみようかと思いました。別に本場のポルノ小説を読もうとかそういう気はちょこっとしかありませんが、海外の格闘技とか音楽の記事なんかが読めればと。

 なお、今回依頼した本社の人がたまたま英語が堪能で、日本語をそのまま読むようにサラサラっと訳してくれたので大助かり。得意先には、思いっきり苦労して社内を駆けずり回り特殊なルートを使ってなんとかしたという事にしておきました。売り上げ的には一文の得にもならない仕事ですから、再度頼まれても困るので。どうせなら、機密費を20億くらい使って、聖職者協会にも骨を折ってもらった事にすればメシくらいおごってくれたかも。