今日のひとネタ

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半袖シャツで何が悪い?

2004年07月13日 | 日記・雑記・ただの戯言
 10年程前にNHKラジオ英会話のゲストにケイ・アンナが出た時の事。日本の男性が仕事の時に半袖のカッターシャツを着るのは、カジュアルとフォーマルが混在しててすごくアンバランスでおかしい、というような事を言ってました。講師の大杉先生は紳士ですので、「もうスーツに半袖のカッターシャツは着ないようにします。」と言い、私もその時はそのように思ってました。

 がっ、日本の蒸し暑い夏は、もうそんな事言ってられません。なんとか辛抱して長袖を着てても、ある時に半袖のカッターシャツを着ると「ああ、なんて涼しいのだろう」と思ってしまいます。そもそも、みっともないので半袖を着ないなんていうのは、省エネなんてこれっぽっちも念頭にないアメリカ人か、エアコンがガンガン効いたオフィスで終日仕事をする人の発想です。

 私は外回りなのですが、7月に入ってからはほとんど上着を脱いで、半袖のカッターシャツにしてます。今では、紺のスーツを着た人がそばによってきただけで暑苦しいような気がしてきました。炎天下でスーツを着て汗だくになるのは、本人は気持ち悪いし周囲の人は臭いですし。また、スーツを着てても汗をかかないというのも、それはそれでおかしいですし。

 そんな中、ある得意先では「当社では7月より職員のカジュアル出勤を励行していますので、出入り業者の方々も、上着の非着用にご協力いただきたく…」という張り紙がありました。これなら「省エネのため」という目的を優先させられるので、「上着着てないと失礼にあたるのでは?」という不安がなくすごく助かります。ノースリーブのお嬢さんと背広上下を着た人ではエアコンの設定温度は同じにできませんし、同じ建物にいるってのが不自然ですものね。日本の夏は蒸し暑いのじゃ。世の中すべてこういう風に割り切ってほしいものです。

 で、冒頭の話ですがケイ・アンナではなく、マーシャ・クラッカワーだったかもしれません…。ま、どっちでもいいんですけど、二人とも英語が上手ですよね。(って、当たり前か?)

 ところで、昨日はやたらとアクセスが多かったので、「みんなのうた」はあなどれないという思いを一層強くしました。ココログの新着に表示されている時間ってのは短いのですけど、その後も普段よりアクセスが多いってのは、口コミとかなんでしょうか? その辺ちょっと気になったり。