今日のひとネタ

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暑いので

2004年07月18日 | 日記・雑記・ただの戯言
 市民プールに行ってきました。さすがに物凄い人出。流されるプールなんて、立ったままちょびちょび歩くくらいしかできない状況で、今日はバタフライは無理でした。(あ、最初からできないわ。) で、面白かったのは「サンオイル、日焼け止めクリームなどの使用は禁止します。発見した場合は退場していただきます。」という立て看板の前で堂々と日焼け止めを塗りたくってた親子。禁止してるのは、多分水が汚れるからという理由でしょうが、みんな自宅とか車の中で塗ってきてるのでしょうから、禁止してもムダです。この親子も注意はされてませんでしたが、あまりにも堂々としてて笑ってしまいました。

 なお、その看板の隣りには「プールサイドでの商談、本番行為、乱交パーティーは禁止します。」と書いてありました。…って、もちろんウソです。が、「ウソ」と書くと「禁止がウソ? …じゃぁ、乱交パーティーOKなんですか?」と言う人もいるでしょうから説明しときますと、そういう注意書き自体がありません。(アタリマエじゃ)

 で、昨年も書きましたがやたらと若い人のタトゥーが目につきます。それも、ほんまもんかシールかがわからないんですよね。まぁ本物であろうがシールであろうが「タトゥー入れてるような奴が日曜に市民プール来るんじゃねぇ!」とは思いますが。

 ところで、若い人というと気に入らないのが「ヤバイ」という言葉の使い方。ちょっと前にテレビでも話題にしてましたが、「凄く良い」というのをすべて「ヤバイ」という言葉で表現するようです。すなわち、かっこいい音楽を聞いた時にも「これヤバイよね」だし、美味しい料理を食べた時も「あ~、これヤバイ」と言いますし。

 で、今週得意先の社長と飲みに行ったら、その人が40代半ばであるのに、すっかり若者に迎合してしまって、やたらと「ヤバイ」を連発するんです。「○○っていいですよね~」と言うと、「あれヤバイよね。」というのでピンと来てしまって「いえ、凄くいいですけどヤバくはないです。」と何回か言いました。若者言葉は時代によっていろいろ作られますが、これだけは絶対許せません。実際に、本当にヤバイ事態に遭遇した時にはなんと表現するつもりなのでしょう? 

 ということで、「今月臨時出費がかさんで、家計がヤバイんですよね。」という若者がいたら「へぇ~かっこいいじゃない。よかったね。」と言ってあげましょう。この表現だけはなんとか潰したいと思う今日この頃ですが、みなさんいかがお感じでしょう?