劇団扉座による音楽劇『オリビアを聴きながら』に行ってきました。まだ明日の公演が残ってますのでネタバレになるようなことは書きません。会場は青山円形劇場なのでどんな感じかと思ったら、思ったより客席と舞台が近い上に客席の通路を役者さんがビュンビュン通るので、なんかあちこち見回してました。
音楽劇というのを見るのは初めてなので、なんか唐突に音楽が出てきていきなり歌うというのを想像してたのですが、お芝居のストーリーの中にうまく曲の世界を盛り込んでて、その辺はかなり事前の予想とは違いました。すごくうまく出来てると思います。まぁ向こうはプロだから当たり前といえば当たり前でしょうが。
客席はほぼ満席。男優さんたちのファンが多いためか、女性比率は7~8割だったように思います。内容は笑いあり、涙あり、涙ありで中盤以降は目頭を押さえるお客さんが目立ちました。
写真は会場で販売してた亜美さんの新曲のCD。既に1枚持ってたのですが、サイン入りにつられてまた買ってしまいました…。今回のお芝居には出てこない曲なのですが。舞台の詳しい感想は公演終了後にあらためて書くかもしれません。もう1回見てもいいのですが再演してくれないかなぁ…。