今日のひとネタ

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荒木由美子が由紀さおりを

2018年07月09日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 NHKFMの「夜のプレイリスト」は毎日再放送で聞いておりますが、今週のパーソナリティは荒木由美子。そして紹介したアルバムは由紀さおりのベストアルバムでした。「夜明けのスキャット」以外には2~3曲くらい知ってると思ったのですが、今日オンエアされた曲はほとんどわかりました。が、あらためて聞いてみると拓郎さんの「ルームライト」はやっぱり変な曲です。

 荒木由美子については、こういう感じでラジオで声を聞くのは初めてかも。かなり落ち着いた感じでしゃべってたので、知らないで聞いたら誰だかわからなかったかも。彼女に関しては、アイドルでデビューした頃はどちらかというと嫌いだったのですが、「燃えろアタック」を見ているうちに結構好きになりました。声が個性的なので、彼女に歌わせようと思った人はそこが魅力的だったのでしょう。10年位前にデビュー曲をあらためて聞いてみたら声に萌えッと来てしまいましたし。

 調べてみたら、デビュー曲の「渚でクロス」は作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜童だったんですね。さらに1stアルバムを調べてみたら、阿木&宇崎コンビの曲がほとんど。と思ったら、ほとんどがカバーで「横須賀ストーリー」「イミテーション・ゴールド」「愚図」「硝子坂」などやってます。そして、ここで由紀さおりの「ふらりふられて」(これは作詞:島武実 作曲:宇崎竜童)も歌ってました。いろいろ繋がってるんですね。まぁそれを聞いてみようとまでは思いませんが。

 イメージとしては、私より凄く年上の人だと思っていたらプロフィールによると1960年1月生まれだそうです。ということは、私より学年は4年上ですが、石川ひとみさんと学年は同じで生まれがちょっと後。デビューが1977年6月なので、ひっちゃんより1年早いだけで凄いベテランという感じがしてしまったと。まぁ配偶者が湯原昌幸で二人で旅番組とか出てるからそういうイメージなんでしょうね。どういう方向に進むかは人それぞれですが、芸能人はイメージ作りが大事だということでしょう。

 由紀さおりも今日は「夜明けのスキャット」から「ふらりふられて」までいろいろ聞きましたが、ずっと「夜明けのスキャット」とか「手紙」とか「初恋の丘」の路線でも良かったとは個人的には思います。が、そこは事務所とか本人の意向とかいろいろあるかと。まぁその辺は歴史が審査することでしょう。(と、大きく出る)