6日にBSジャパンで放送された「歌い継ぎたい昭和音楽祭」をやっと全編見ました。GAROのメンバーだった大野真澄さんが出てきて「学生街の喫茶店」を歌ったのですが、歌いだしは「君とよくこの店に来たものさ」というもの。
当然注目は「この店とはどこか?」ということですが、それについて作詞の山上路夫先生がコメントしてました。それによると「モデルとなる店は一切ありません。」ですって。巷では「あの店か」とか「この店か」とか言われてたようですが、それはすべて都市伝説(?)だったことが判明。
それにしても、山上路夫先生の作品をWikiで見てみると、変幻自在というか本当にいろいろなタイプの詞を書いておられます。気になる方はWikiをご覧ください。あそこに書いてあるのは代表作だけでしょうが、それでも152曲ありました。そのうち私が歌えるのが52曲。いかにヒット曲が多いかということです。
ちなみにこの番組はもちろん石川ひとみさん目当てだったのですが、色々見られて楽しかったです。ジュリーは映像だけだったのですが、バックにホーンスペクトラムがいるのも発見。こういう番組がBSの放送というのも残念で、なんだかんだ言ってみた人は案外少ないのではないかと思ったり。映像は保存版にしようかと。