写真のギターを入手したのが2009年3月。それ以来ReSPECTのライブではずっとこれを使ってて、3年ほど前からレスポールも使い始めたのですが、やはり私には使いこなせないということで、去年からまたこちらがメインになりました。
シリアルナンバーから推察するに、製造は1980年だと思うので入手した段階で30年物だったわけで、その時点でボディーは傷だらけ。ネックとか指板は問題なかったのですが、フレットの残りは5分くらい、ペグは猛烈にサビだらけでした。
ということで、入手してからフレットの打ち直し、ネック調整、ペグ交換、ハウリング防止加工をやって、実際中古で買った金額と同じ位メンテナンスにかかりました…。
それ以来9年間順調に来たのですが、今回のステージのために弦を張り替えて弾いてみたところ、1弦の音詰まりが発覚。17フレットをチョーキングすると音が詰まってしまいます。結構使う音なのでこれはショック。
明日の紅白はこのまま行きますが、9月の仙台が終わったらまたメンテナンスに出さねば。フレットのすりあわせだけで何とかなるならいいのですが、どうかなぁ。う~む。