またまたゲバラ本を読んだのですが、これは良い作品です。チェ・ゲバラが来日した際に広島を訪れた事は有名ですが、その時のことやゲバラの広島に対する思いにフォーカスした1冊です。
こういうのを読めば読むほど、ゲバラという人が男前だったなぁと思う次第。ゲバラの言葉として、
これからは、
ヒロシマを、
ヒロシマの人々を
愛していこう。
というのが記されています。また、よく知らなかったのですが、ゲバラが訪れた数十年後にカストロもゲバラの娘さんも広島を訪問しているとか。凄く読みごたえがあって、読後感も良いのでゲバラファンの方は是非お読み下さい。
って、実は図書館で借りてきたのですが…。