今日のひとネタ

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明日は注目の番組「わが愛しのキャンディーズ」放送

2020年11月06日 | キャンディーズ・伊藤蘭
 明日7日(土)はBSPにて「わが愛しのキャンディーズ」が放送されます。以前放送された番組の再放送ではあるのですが、注目点がいくつかあります。

 それは
・リマスターで映像は高画質になったのか。
・BSPと4Kの放送で映像は違いがわかるのか。
・往年のファン以外にも話題になるのか。
・BSでの放送は世間一般の人に浸透するのか。
など。

 今回は9日(月)に4Kでの放送もあるのですが、とにかくリマスターによる高画質を売り物にしています。番組サイトでのプロデューサーの言葉として「1970年代、日本中の若者を熱狂させたキャンディーズの姿が、より美しく鮮明によみがえりました。今年は、いろんな意味で音楽を楽しむ機会が制限されました。そんなときだからこそ、時を経ても色あせないエバーグリーンな魅力を放つキャンディーズの映像をもう一度見ていただきたい、また現代の最新技術でリマスターした映像は、今後も貴重な映像資産となるだろうと考えました。3人それぞれのキャラクターが際立った名曲のパフォーマンスをたっぷりお届けする90分、永久保存版です!」とあります。

 先日山口百恵さんのラストコンサートが、やはりBSPと4Kで放送されました。私はBSPで見ましたが、特に高画質だとは感じなかったので今度はどうでしょうと。もっとも、百恵さんのコンサートは武道館の様子だけで、キャンディーズの方は「レッツゴーヤング」とか「ひるのプレゼント」とか、そもそもNHKの映像があるわけです。

 とくに「ひるのプレゼント」はスタジオライブなわけで、こちらはコンサート会場の映像と比べてリマスターの効果が出やすいと個人的には思ってますが、どんなものででしょう。色々見てますと、キャンディーズファンの方でこのために4K対応レコーダーを買ったという声もいくつかありますし、その感想は楽しみにしてます。

 なおかつ、今回は「見ごろ食べごろ笑いごろ」のあのコントもあるので、往年のファン以外であれを初めて見た人などは、どういう感想を持つだろうかというのが気になります。当時のラジオ番組で、リスナーから「いい年をしてあんな恥知らずなコントをしてなんとも思わないんですか?」と情け容赦ない質問が来た際に、蘭さんは「ビジネス、ビジネス。…あ、しらけたな。」とお答えになってました。そのくらいの覚悟を持っておやりになってたわけです(?)。

 ただ、今回はBSPの放送なわけで、世の中にはBS見られない人もいますし受信料払ってない人もいます。そんな中で、この番組がどれくらい世間一般で話題になるかと。山口百恵さんのコンサートの放送は特に話題になってなかったように思いますし、6月にCSで放送された「ザ・ベストテン」はびっくりするくらい、世間一般では知られていませんでした。

 理想としては、今回の放送が話題になって、地上波でも放送になること。今は地デジがありますし、そこでも十分高画質だと思うので期待したところです。まずは明日ですね。皆様、お見逃しなきように。