「日本沈没」はご存じの通り小松左京先生の大ベストセラー小説ですが、当時は映画にもなりドラマにもなりました。そして、なんと47年ぶりにTBSでドラマ化されるのだとか。主演は小栗旬ですが、これは前作の村野武範のような立場ではなく、目的のためなら手段を選ばない野心家の環境省エリート官僚という設定。
そして、あの田所博士は香川照之ですって。想像しただけで、もう大和田常務の雰囲気が漂ってきてニヤケてしまいますが、確かにはまり役になりそうな予感はあります。
ちなみに、私は1973年の最初の映画も見たし、原作も読んだし、リメーク版の映画も見たし、1974年のドラマ版も見ました。立派な沈没マニアですが、そのドラマ版は大河ドラマの裏番組だったので当時は見られなくて、5年ほど前にCSの再放送で全話見ました。映画や小説を読んだ人は珍しくないでしょうが、あのドラマ版を全部見た人は今となっては少ないかもしれません。
ここでも何回も記事にしてますが、子供の頃は富士山が噴火するとか大阪城が崩れるとかパニックシーンばかり注目してましたが、大人になって原作を読んで映画を見ると「国とは?」「国家とは?」「国土とは?」「国民とは?」ということを考えさせられ、主に安全保障の点で見るべき作品だと思いました。
5年前にドラマを見た感想もブログで細かく書きましたが、それによると映画で描かれた壮大な安全保障の問題よりは、取り残された数人を助けに行くようなミクロ的な部分が強調されてるとあります。そこが映画とドラマとでは視点が違ったのでしょう。
リメーク版は最近ニュースになってますが、放送はなんと来年10月からだそうです。どういう話になるかも楽しみですが、その頃にはオリンピックが終わってるのかコロナは収束してるのかというところにも思いを馳せてしまいます。
ところで、1974年版のドラマでは、主題歌を誰が歌ってたかはご存じでしょうか。なんと、これが五木ひろし先生で曲はド演歌ではなく良い曲なのですが、なんとなく物悲しいので、私なんぞはあれを聞くと初回なのにもう最終回で沈没してしまったような感じになります。
なので、リメーク版ではロックのバラードでやや希望も感じさせるような曲を希望します。この主題歌のために新しくロックバンドをデビューさせるのもいいですね。バンド名は、当然「ザ・チンボッツ」。サビでは「ファイト~!」「チンボーーーツ」という掛け声で盛り上がると。
なんにしてもまた日本沈没が話題になるのは楽しみです。ちなみに、私は映画よりもドラマよりも原作が面白いと思いました。この機会に皆さんも是非原作をどうぞ。「小野寺~! かっこいいぞぉ~」と叫びたくなります。
そして、あの田所博士は香川照之ですって。想像しただけで、もう大和田常務の雰囲気が漂ってきてニヤケてしまいますが、確かにはまり役になりそうな予感はあります。
ちなみに、私は1973年の最初の映画も見たし、原作も読んだし、リメーク版の映画も見たし、1974年のドラマ版も見ました。立派な沈没マニアですが、そのドラマ版は大河ドラマの裏番組だったので当時は見られなくて、5年ほど前にCSの再放送で全話見ました。映画や小説を読んだ人は珍しくないでしょうが、あのドラマ版を全部見た人は今となっては少ないかもしれません。
ここでも何回も記事にしてますが、子供の頃は富士山が噴火するとか大阪城が崩れるとかパニックシーンばかり注目してましたが、大人になって原作を読んで映画を見ると「国とは?」「国家とは?」「国土とは?」「国民とは?」ということを考えさせられ、主に安全保障の点で見るべき作品だと思いました。
5年前にドラマを見た感想もブログで細かく書きましたが、それによると映画で描かれた壮大な安全保障の問題よりは、取り残された数人を助けに行くようなミクロ的な部分が強調されてるとあります。そこが映画とドラマとでは視点が違ったのでしょう。
リメーク版は最近ニュースになってますが、放送はなんと来年10月からだそうです。どういう話になるかも楽しみですが、その頃にはオリンピックが終わってるのかコロナは収束してるのかというところにも思いを馳せてしまいます。
ところで、1974年版のドラマでは、主題歌を誰が歌ってたかはご存じでしょうか。なんと、これが五木ひろし先生で曲はド演歌ではなく良い曲なのですが、なんとなく物悲しいので、私なんぞはあれを聞くと初回なのにもう最終回で沈没してしまったような感じになります。
なので、リメーク版ではロックのバラードでやや希望も感じさせるような曲を希望します。この主題歌のために新しくロックバンドをデビューさせるのもいいですね。バンド名は、当然「ザ・チンボッツ」。サビでは「ファイト~!」「チンボーーーツ」という掛け声で盛り上がると。
なんにしてもまた日本沈没が話題になるのは楽しみです。ちなみに、私は映画よりもドラマよりも原作が面白いと思いました。この機会に皆さんも是非原作をどうぞ。「小野寺~! かっこいいぞぉ~」と叫びたくなります。