今日のひとネタ

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2020年 私的ドラマアウォード

2020年12月29日 | ドラマレビュー
 今年も色々とドラマを見ましたが、最初から最後まで見たドラマだけを対象としてます。今年は大河もまだ終わってないので、「麒麟がくる」は来年の評価対象ということで。

 そもそも春ドラマの開始時期がずれて、いつもの年よりは放映本数も少なくなったのかもしれません。ということで、最後まで見たドラマは以下の通り。


<TBS>
危険なビーナス
半沢直樹
MIU404
私の家政夫ナギサさん

<NHK>
エール
レ・ミゼラブル(海外ドラマ)

<フジテレビ>
アライブ がん専門医のカルテ
10の秘密

<日テレ>
35歳の少女

<WOWOW>
セイレーンの懺悔
頭取 野崎修平
鉄の骨
パレートの誤算 ~ケースワーカー殺人事件
夜がどれほど暗くても
太陽は動かない
オペレーションZ ~日本破滅、待ったなし~

<再放送もの>
はね駒
ムー一族
あかんたれ
北の国から
Uボート ザ・シリーズ 深海の狼(海外ドラマ)
たとえば、愛
プラチナタウン(WOWOW)


 こうやって並べると、やはりWOWOWのが多いです。民放のは一応見始めても「ケッ」と思って途中でやめるのも多かったし。

 一番面白かったのは「セイレーンの懺悔」で、次点が「パレートの誤算」と「MIU404」。やはりWOWOWが強いですが、民放ではTBSの圧勝。

 主演女優賞は「パレートの誤算」の橋本愛、助演女優賞は「35歳の少女」の橋本愛と、「危険なビーナス」の中村アンにあげましょう。自宅に来ていただければ賞状を渡すのはやぶさかではありません。(とか言って)

 フジの「アライブ がん専門医のカルテ」「10の秘密」は見てたんだけど、ほぼ内容を忘れてしまったという…。

 他には、再放送で古いのも見ましたが、やはり「あかんたれ」が最強。昨年の初めからチバテレビでの再放送で見ていましたが、この秋にようやく終わりました。

 また「北の国から」をちゃんと見たのは初めてでしたが、連続ドラマの方は面白かったです。スペシャルは別にいいです。「はね駒」は途中までは凄く面白かったけど、最後の方がちょっと締まらなかったのでやはり半年続けるのは大変なんだろうなと。

 そして、今は海外ドラマが凄く質が高いという話も聞くので、機会があれば見ようと思ってましたが、今年は「レ・ミゼラブル」と「Uボート ザ・シリーズ 深海の狼」が良かったです。確かに脚本もちゃんとしてるし、見た目も迫力あって良いですね。日本の民放のドラマで、話題とかキャストだけ先行のはかなわないだろうなあと。あの辺はお金のかけ方も違うのでしょうし。

 また、ステイホームの影響で見始めたのが、BSPで毎週水曜夜に放送中の「刑事コロンボ」。ストーリーうんぬんよりも、毎回豪華なゲストと映像が楽しめます。あとはコロンボの飼い犬のバカさ加減がいじらしかったり。

 なんにしても、来年も面白いドラマが見られますように。実は来年の大河は興味ありです。当方、幕末維新オタクですので。