今日のひとネタ

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スケバン刑事 番外篇、特別編

2021年02月21日 | TV番組レビュー
 
 「スケバンまで張ったこの麻宮サキが、何の因果か落ちぶれ今じゃマッポの手先。笑いたければわらうがいいさ。ワッハッハ。」という泣かせる(?)セリフをご記憶の方も多いでしょう。

 斉藤由貴さんがデビュー35周年ということで、CSのファミリー劇場でスケバン刑事の番外篇、特別編の一挙放送をやってました。どっちが特別でどっちが番外かよくわからなかったのですが、メイキングとかNG集とか名場面集とか満載で面白かったです。

 ヨーヨーが上手くできなくて10数回NG出したり、タンカを切る場面がうまく言えなくて笑ってしまったり可愛かったです。私は当時もドラマ見てましたが、序盤は知らなかったのが友達が「音楽が新田一郎やで」と教えてくれたので、途中から見始めました。それですっかり彼女のファンになりました。

 スケバンとは、もちろんスケベな番長のことですが、スケバン刑事というミスマッチなタイトルが受けたのでしょうね。ジーパン刑事というのもいましたが、当然ノーパン刑事というネタもあるだろうと思ったら、一発ネタどころかシリーズになってるような。

 なお、斉藤由貴さんは「テレビ探偵団」に出た時に最後のリクエスト曲として石川ひとみさんの「まちぶせ」を挙げて、映像が流れたということがあったので良い人です。この曲はカラオケの十八番だそうで、家にカラオケがあってお姉さんがソプラノで彼女がアルトでデュエットするとか。聞いてみたいものですね。

 今回は番外篇と特別編だけでしたが、もし全部再放送するなら見ます。どこかで放送してくれませんでしょうか。ちなみに二代目、三代目は受け付けません。あしからず。