先日買ってきた本は「安井かずみがいた時代」(島崎今日子)、「永遠の放課後」(三田誠広)、「旅のおわりは」(吉村龍一)など。全部集英社文庫です。文春とか新潮とか講談社の文庫はやたらと数が多いので、本屋さんで見かけて「面白そう。今度買おう。」とか思っても、次に見つからなかったことが多数。そもそもそれが有名な作家でなければ、誰のなんという本か忘れてしまうことも多いのですが、集英社文庫なら端から端まで見てもそんなに時間がかかりません。なので、今回は集英社文庫だけチェックしたと。…いやしかし、私が行く書店がたまたま集英社文庫が少ないだけなのかも。キミの心を掴む集英社ですのにね(?)。
今は安井かずみさんの本を読んでますが、この人の若い頃の暮らしぶりは、何十年も前の日本のことだとは思えず、22世紀の宇宙の話かと思うくらい私には想像外のものです。それにしても凄いです。亡くなったのが55歳だったとは…。
自分の親と同年代とは思えないくらいぶっ飛んでいると思いました!
僕が好きなのは岩崎良美の「愛してモナムール」かな?
それと「不思議なピーチパイ」は竹内まりや作詞作曲だと思い込んでいたら、この二人の作品なんですね。