今回のアルバムも腕利きのミュージシャンが揃ってますので、ここでババンと並べてみましょう。
Drum & Percussion : 屋敷豪太
Bass : 小原礼
Acoustic Guitar & Pedal Steel Guitar : 尾崎博志
Electric & Acoustic Guitar : 是永巧一
Electric & Acoustic Guitar : 佐橋佳幸
Electric Guitar : 鈴木茂
Electric Guitar : Michael Thompson
Flute,Saxophone : 小林香織
(ピアノとキーボードはすべて亜美さんご本人)
嬉しいのはギターが4人もいて、それぞれ個性を発揮されています。誰がどの曲を弾いているかの詳細は歌詞カードは曲ごとにクレジットがあるので、関心のある方はお買い求め下さい。個人的にはMichael Thompsonという空手をやったら強そうなギターの方(?)のソロの音が凄く迫力あって印象的です。この方は亜美さんのアルバムではお馴染みですが。
それにしても、同じ曲でも亜美さんが歌うのと他の人が歌うので全然感じが違うので、人間の声というのは本当に表現力が広いですね。例えば「あ~」というだけでも、藤山一郎先生が「あー」というのと、ヒデキが「ハア~」というのとでは全然違いますし。(ちなみにヒデキは西城秀樹のことであって高橋英樹ではありません。田中絹代先生ごめんなさい…)
そういう意味で亜美さんがちょっとはにかみながら「たった今 恋をしそう」と歌うのと、miwaさんがハキハキと歌うのではそもそも受け取る感じが全然違います。miwaさんのはパッとひらめいて衝動的に「恋をしそう!」っていう感じで。きっと彼女は肉食系なんでしょうね。(と、決めつける)
と、そんなことをあれこれ楽しめるアルバムです。ど~ですか、お客さん。
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