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祝!プリンプリン物語放送継続

2025年02月15日 | プリンプリン物語

 現在Eテレで「おとなの人形劇」として放送されている「プリンプリン物語」ですが、4月からも継続して放送されます。NHKの「2025年度 新設番組等の概要」にて正式に発表されていました。

 昨年10月から毎週二話ずつ放送されていますが、当初は50回までとされていました。が、今回の概要によると「今年度は、再放送を求める声が多く寄せられている、ルチ将軍登場の『アクタ共和国編』をお届けします。」とされています。

 たしかに、昨年の再放送決定の報を受けてネット上では「ルチ将軍が記憶に残っている」「ルチ将軍を見たい」という声を多く目にしました。視聴者の声が番組編成に影響を及ぼしたといえるのでしょうか。なにしろ50話までだとアクタ共和国編まで行きつかないので、どうなるのだろうと思っていましたので。

 ただ、プリンプリン物語の訪問国と放送回を見ると

アルトコ市篇 第1~20回
ラセツの国篇 第21~25回
オサラムームー篇 第26~90回
総集篇 第91~95回
アクタ共和国篇 第96~174回

となっています。(出典:CD「プリンプリン物語ソングブック」ブックレット)

 なので、このままオサラムームー篇を継続するとなるとアクタ共和国篇が始まるまで4月からも22週ほどを要します。開始は9月中旬になるわけで、その後アクタ共和国篇を現在のペースで放送すると来年3月末になっても終わらない計算です。

 まあそれでも「今年度に」「アクタ共和国編をお届けします」という事には間違いないので、それもあり得るのでしょうか。

 それで、ここで注目なのが「総集篇 第91~95回」という存在。50話まで放送した後、オサラムームー篇を最後まで放送せず総集篇の5話を経てアクタ共和国篇に入るという形も予想されます。これなら年度内にアクタ共和国篇は終了しますね。いろいろ考えられますが、実際はどうなりますか。

 ちなみにアクタ共和国とは自称「知能指数は1300」というルチ将軍が国王を殺害して建国した独裁国家。チリのクーデターだったりナチスドイツを思わせる描写が今の世の中でどう見えるかというのは興味深いです。

 実はリアルタイムではところどころしか見てなかったので、私自身があの話をちゃんと見たいと思ってます。アクタ共和国篇はDVDも出てますが、まだビデオが欠損していた時期に発売されたものと思われ、総集編の前編後編の2枚しかありません。そういう意味では今回の放送継続による再放送は注目ですね。期待しましょう。


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