昨年大好評を博した劇団扉座の音楽劇「オリビアを聴きながら」が再演されることとなりました。昨年見たときの感想はこちらにちょっとだけありますが、コテコテの尾崎亜美ファンの私が見て「よくできてるなぁ」と思い大感激した舞台です。今回はちょこっと配役に変更があるようですが主役は同じです。これは劇中の音楽を全編尾崎亜美さんの曲だけで構成するというお芝居なのですが、役者さんが踊って歌ってステージを走り回るというもの凄いものです。どんだけリハーサルに手間が掛かっただろうと思うと同時に、会場が青山円形劇場で最大キャパが300人くらいですから「再演は???」と思ってただけに今年も見られるのは奇跡かもしれません。
こちらに昨年の舞台をもとにした予告編がありますので雰囲気を感じたい方は是非どうぞ。なお、前半の天使の羽を付けて踊りまくる男性の姿は、主人公の友人が出演するという設定のショーパブの店内の様子なので全編がこういうテンションで進行するお芝居ではありません(笑)
ネタバレにならない程度にストーリーを紹介すると、学生時代に悲しい別れをした恋人の面影を引きずっている男性が、過酷な仕事の合間にふと芽生えた新しい出会いや友情の狭間で自分らしい生き方に目覚めていくという感じです。って、ほぼネタバレ? こういう舞台は生き物だと思いますので、機会を逃すともう見られない可能性大です。ちょっとでも見てみたいと思った方はお早めにどうぞ。出演は私はよく知らない人ばっかりだったのですが、舞台では相当人気のある方ばかりのようで去年もチケットとるのにちょっと苦労しました。ちなみに、私は昔の恋人役の高橋麻里さんに恋しました(笑)
なお劇団扉座でのオフィシャルサイトはこちらです。楽しみですね。
最初のあのテンションに慣れるまでちょっと時間がかかりましたが、自分がめっちゃ笑顔なのがわかりましたし、あの空間に居れることが、嬉しかったです。
円形劇場ならではの、後ろのドアの使い方に、本当に驚きましたし、あの場面でも、泣けました。
ハイパパさんは、あみちゃんが、来たときに、観にいかれましたか?あの距離でみれたら最高ですよね。
今回もあみちゃん可能な限り、通うって言ってましたね。
いきたいな~でもきっと行けないので、様子教えてください。