「お聞き」するのは子供自身の行為であり、子供への説明で「お聞きしましょう」というのは、日本語の使い方としておかしいのでは? とはいえ、敬語の正しい使い方を講義できるほどの知識もなし、どんなもんでしょう?>皆様
ところで、最近ようやく「正しい日本語の使い方を考えるサイト」としてのネタが増えてきたような気がして、私は嬉しいです。(本当か?)
TBS「逃亡者」で一通り出揃ったかな? 我が家で続けて見ることになったのは、フジ「東京湾景」「君が想い出になる前に」「人間の証明」、TBS「バツ彼」「世界の中心で、愛をさけぶ」「逃亡者」など。今回は結構多いです。日テレの「ラストプレゼント」「愛情イッポン」は初回を見なかったのでパス。フジの「ウォーターボーイズ2」は最初からパス。あのタイプのドラマは興味ないです。(誰ですか、デブ専だフケ専だと言うのは?)
で、一番楽しんで見てるのは「バツ彼」。基本コンセプトとか出演者を見ると、一番見たくないタイプのドラマなのですが、見てみないとわからんもんです。ただし、別に高橋克典に抱かれたいとか思ってるわけではありません。女優さん達が割とよいかな?と。
一番期待はずれというか「ありえんなぁ」とぼやきながら見たのが「逃亡者」。元祖のTVドラマだと、子供ができない妻との間で養子をもらうかどうかとかで普段から大喧嘩してたという下地があったようですが、今回のドラマはラブラブ(死語?)で暮らしてたところにいきなり事件が起こって、家に妻の署名がされてた離婚届があったとか、凶器から指紋が出てきたとか、そういう事でいきなり犯人に仕立て上げられるというのは「ありえんなぁ」と思いました。
そもそも、「保険金が最近1億円に引き上げられた」というのと「机に入ってた200万円は当座の逃走資金と思われる」というのって矛盾しないすか? 1億円もの保険金を、わざわざ逃走しちゃった人に簡単に払う事はないような気がしますし、逃走資金を用意してた人が自分で救急車と警察呼ぶ事もないような気もします。そういう意味で「ありえんなぁ、ありえんなぁ」と言いながら見てたのですが、視聴者がそうやって突っ込みを入れるというのも、制作側の思惑通りなのかもしれません。
なお、このドラマに関してはココログでも結構話題にされてます。こういうサイトでは既に犯人の予想もあったりして。また、殺害現場の残酷さはいくつかのココログに書かれているように私もいい気持ちはしませんでした。でも、また来週も見る予定だったりして…。
他のドラマについては、まず「人間の証明」ですが、警察によると黒人役の池内博之が「1980年生まれ」という事でしたので、話を完全に今の時代に置き換えてるわけですね。それで話が成立するのか?という心配もしてしまったり。ドラマ化されたことで原作も売れてるようですが、私は原作は読んでなくて映画しか見てないです。
また「東京湾景」については、とあるブログで「この設定ってやばくないですか?」と書かれてました。何がどうだというと、設定がそっくりの韓国映画があるんですね。別に、いちいち韓国映画は見てないから、パクリならパクリでもいいんですが、「韓国ドラマが流行ってるらしいから」という理由で尻馬に乗っただけの企画だとガッカリ。そそられないのは、好みの女優が出てこないのが一番かも。
ということで、一応ドラマは見ますがやっぱり一番楽しみなのは女子バレーだったりします。