今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

埼玉歌謡のアルバムができそうな

2019年05月09日 | 埼玉歌謡

 ほんの出来心で「入間なんて」とつぶやいたところ、埼玉をテーマにした架空の歌謡曲ネタに乗っかってくる人がいて色々集まりました。「もしかしたらこれでアルバム1枚できるかも?」と思ったのでここで晒すことにします。


1.「入間なんて」 吉川拓郎
2.「蕨祈ってます」 敏いとうとハニュー&ブルー
3.「新座の恋の物語」 伊勢原裕次郎&東秩父村旬子
4.「恋するフォーチュン久喜」 STM48
5.「ヤマト寄居愛をこめて」 戸田研二
6.「まつぶし」 西川越ひとみ 
7.「YO-NO」 オフコーノス
8.「志木の歌」 芹よの子
9.「北坂戸」 細川口たかし
10.「ひだかの兄弟」 わらび
11.「右向け志木」 西川越ひとみ
12.「東松山行きフェリー」 むさしの村下孝蔵
13.「比企といつまでも」 狭山雄三
14.「秩父の一番長い日」 はすだまさし


 


 もはや元ネタがなんだかわからないようなのもありますがその辺はご容赦下さい。「右向け志木」でデビューした新人歌手の西川越ひとみさんは、芸名の候補として「西川口ひとみ」があったのですが、西川口のイメージが極めて悪いので川越線の駅から名前を取って「西川越ひとみ」としました。まぁあそこもほぼ無人駅ですが…。


 「志木」が二つ出てくるとこに行き詰まりも感じますが、今後八潮とか草加とか鳩ヶ谷とか桶川とか春日部でボケられるようになるのが今後の課題です。「いな」というタイトルも考えたのですが、どうしてもキャンディーズでぼけられなかったので…。


 あとは「伊勢原ってどこやねん?」という方もいるでしょうが、川越の的場の近くにそういう町があります。私はちょくちょく散歩に行きますので。


 ということで、一部ボツとなったネタもありますが、ご協力いただいた方にはお礼を申し上げます。本当に曲が出来てCD発売の折には印税山分けしましょう。


デビュー40周年につき石川ひとみのシングル曲を語る企画 その17(君は輝いて天使にみえた)

2019年05月08日 | 石川ひとみ

 石川ひとみさんの第13作目のシングル曲。(カウントは「プリンプリン物語」を除く) 1982年5月21日発売。作詞・作曲:天野滋、編曲:若草恵という布陣。これはファンの間では「君天」と呼ばれており、凄く人気の高い曲で最近のコンサートでもアンコールとかラストとかに歌われています。私も彼女のシングル曲の中では一番好きかも。多分ご本人も好きなのでしょう。

 天野滋さんについては、前作の「ひとりじめ」を、やれ湿っぽいだの粘着質だの曲中の男が屁タレだのと散々批判したのですが、この曲は素晴らしいです。石川ひとみさんのシングル曲では唯一歌詞が男性目線で男性の言葉なので、ファンがカラオケで歌いやすいのもいいですね。

 編曲の若草恵さんは、アイドル歌謡から演歌からニューミュージックまで数え切れないほどのヒット曲を手がけておられますが、石川ひとみさんのシングルを担当しているのはこの曲だけ。ご本人の姿は一度も見たことがなかったので、私は長年「わかくさめぐみ」という女性だと思ってたのですが、「わかくさけい」という男性だそうです。どっかで柴草玲さんと混同してたのかも。

 Wikipediaによるとオリコン最高位が56位だそうですから、大ヒットとは行きませんでした。(今から考えると100位以内に入るのは結構ヒットしてると思いますが) その頃テレビでどれくらい見かけたかというと、残念ながら当時私はテレビ無しの寮生活だったのでほとんど見たことありません。ただ、寮の食堂で朝食のためにお盆を持って並んでたときにテレビから流れてきたのを見て「お~、新曲だ。しかも結構いい感じ。」と思ったのは鮮烈に記憶しています。

 この曲の歌い方もシングルとライブではちょっと変わってたりしますし、この時テレビで見たのと「キャンパス・ライブ」でも違いがあったのを覚えてます。この時に見たのは「なにげなく~ 眺めているきみが~」の、「が~」の声の伸びが素晴らしく「ああ、いい声…」とうっとりしました。

 多分その時に見た番組は「おはよう朝日です」だったと思うのですが(寮の食堂のテレビは毎朝それだったので)、朝の番組で見るにはピッタリの曲ですね。テレビ持ってなかった時に、たまたまゲストに出たのを見られたというのは何かの巡り合わせでしょう。天気の良い日だったのを覚えてて、これを聞いてスキッと気分が明るくなったので、自分の中では7月くらいに発売されたのかと思ったら5月の発売なんですね。

 これを書きながらいろんな動画を見ましたが、発売の頃にテレビで歌ってたときは凄く声を伸ばしながら歌ってたようです。「キャンパス・ライブ」はもうちょっと歯切れ良く軽く歌ってる感じで。それにしても、この曲は結構動画が上がってるので次々と見ているうちにすっかり現世に戻ってこられなくなりました。聞けば、「天使」を「テン+4」として、10月4日を天使の日とするという説があるとか。実は私10月4日生まれですので、ますますこの曲が好きになりました。ふっふっふ。


松田優作のライブ盤をたまたま

2019年05月07日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 NHKFM「夜のプレイリスト」で松田優作さんのライブアルバムを聞きました。あの人が歌うのは知ってましたが、まさかライブ盤が出てたとは。

 実は夜のヒットスタジオに出たのを見たことがあって、その時はあまり良いとは感じなかったのでその後も特に興味はなかったのですが、今日聞いたら凄くかっこいいの。好きか嫌いかでいうとあの歌声は好きになれないのですが、そこはさすがに俳優さんだから表現力というか迫力というか、結構味わいがありますね。

 それでかっこいいのには理由があって、バックのメンバーがまた凄いの。聞いてたら「もしかしてツインドラム?」と思って、調べてみたらこれがクリエイション。「ロンリーハート」がヒットしてた頃のテレビ番組でもツインドラムの編成を見たことがあったので、それと時期が同じなのでしょうね。

 クリエイションといえばギターは竹田和夫先生ですが、このライブのバンドにはもう一人ギターが参加していてそれがエディ潘さん。聞いてて「いい音してるな~」と思ったら、この二人だったとは。

 私は「夜のプレイリスト」を夕方の再放送で聞くことがほとんどなのですが、今日も会社へ戻る運転中だったので、結局全部聴いてしまいました。世の中には知らない世界がまだまだありますね。まぁアルバム買おうという気まではないのですが。


大河ドラマ「元禄繚乱」やってます

2019年05月06日 | ドラマレビュー

 チャンネル銀河で先月から大河ドラマ「元禄繚乱」をやってます。1999年の大河ですが、テーマは赤穂浪士の討ち入りで、先日亡くなった萩原健一さんが将軍綱吉役だったのも注目でしょう。実はこの当時はまったく大河ドラマを見ておらず、赤穂浪士は好きな話でもないのですが、10年ほど前に「ショーケン」という本を読んでこのドラマには俄然興味が湧きました。

 ショーケンが綱吉を演じるにあたりかなり狂気をはらんだ役作りをし、NHKならではの豪華なセットもあり、五代目中村勘九郎さんの演技がまた独特ということだったので。ただ、このドラマはほとんど再放送もないし、NHKオンデマンドでも見られないので、なんか放送できないような事情があるのかと思ったら、たまたま人気がなかっただけなのかも。

 それで何回か録画して見てみたら、確かに面白いですね。ショーケンと勘九郎さん(当時)それぞれも面白いですが、加藤武さんとか脇役も味があって良いです。ショーケンの本によると、勘九郎さんは根っから舞台の人なので、本番も全然リハーサル通りにやらず演出家のいう通りにもやらなかったのだとか。ショーケンとしてはそれが我慢ならなかったようですが、ドラマを見ると勘九郎さんの出てくるシーンは相当楽しいので、その辺の緊張感はいい方に作用しているのかも。まぁ周りの役者さんも大変でしょうが。

 とはいえ、赤穂浪士の討ち入りまでを50回ほど見る根気は今は持ち合わせておらず、数回見ただけで満足しました。興味のある方はチャンネル銀河でどうぞ。明日が第19話でやっと「刃傷松の廊下」です。けっこう進みはゆっくりなんですね。

 ちなみにパソコンで「にんじょうまつのろうか」と入力したら、「人情松の老化」と変換されました。それはそれで別のドラマができるかも。


スペクトラム楽器オフに行ってきました

2019年05月05日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 スペクトラム楽器オフとは、スペクトラムファンが思い思いの楽器を持ちより、スペクトラムの楽曲を演奏したり歌ったり踊ったりワッチコンしたりするというもの。(いや、ワッチコンはしないか) 今年で21回目だそうです。

 私は初めて参加したのは18年前で、何回参加したかは忘れましたが、今年は3年ぶりに行ってきました。今年もトランペット、トロンボーン、テナーサックス、ギター、ベース、キーボード、ドラム、ウクレレ、カズー、鼻フルート(?)など色々集まりました。その他に歌う人も多くて今年は総勢20名強。

 私はもちろんギターしか弾けませんが、何しろスペクトラムの曲なら全部知ってるという人ばかり集まるので、演奏して休んでお菓子食べて演奏して休んでビール飲んで演奏して休んでくっちゃべってということで、三次会まで楽しく過ごさせていただきました。

 ところで、今回ギターにテイルピースロックを装着して初めてのスタジオ体験だったのですが、弦高が高くなったせいで全体的にペケペケした感じの音になり、テンションも若干きつくなったでしょうか。ウンチャカしながらピックがすっ飛んだのはいつものこととはいえ、ソロが全然弾けなくて真っ青。お恥ずかしい限りでした。今より一段階低いパーツに交換すべきか。う~む。


おや…、志垣太郎は…?

2019年05月03日 | ドラマレビュー

 テレビ番組表を見てたら、千葉テレビで「あかんたれ」を発見。さっそく録画してみました。花登筐先生の名作ドラマですが、私も中学生の頃に見たことあります。これについては、ゴンチチのチチ松村氏が地方にツアーに出た際に偶然見かけすっかりはまってしまい、大阪に帰ってから続きが気になってたらなんのことはない地元でも再放送してて毎回見るようになったというドラマです。東京ロマンチカによる主題歌もヒットしました。私もカラオケのレパートリーだったり。

 これは平日午後の帯ドラマだったので、私はテスト期間とか夏休みや冬休みにしか見なかったのですが、それでも強烈な印象があります。船場の呉服問屋が舞台で、浪速の商人のど根性ものですから、まさに花登筐ワールド。

 主役は志垣太郎扮する「秀松」だと思ってたのですが、その録画を見たところ志垣太郎はまったく登場せず。中村嘉葎雄が主役でした。調べてみたら、中村嘉葎雄扮する秀太郎が秀松の父親で、志垣太郎は秀松の死後から登場するようですね。

 そういう人間関係を知らないまま見てたのですが、やはりコテコテの展開が面白いです。既にはまりそうな予感。チチ松村氏のいうように、1話のうちに何回か「なんだすって?」というセリフが出てくるのが味があります。もう毎回録画しそうなんで勘弁して下さい…>千葉テレビさん


「あ」は「アクタ共和国」の「あ」とか

2019年05月02日 | 日記・雑記
 40年以上前ですが、「いろはのい」というドラマがありました。事件記者が主役で、オープニングは主役の竹脇無我さんが電話で「現場はスナック・イグレット。エじゃないよ、イグレット! いろはのイ!」と叫ぶもの。

 そのシーンはなんとなく見てただけなのですが、そういう伝え方を目の当たりにしたのは高校生のとき。友人でアマチュア無線をやってた奴が多かったので、無線部の部室に行ってみたら丁度交信してる現場に遭遇しました。

 実際に話してた奴は湯浅という名前だったので、そいつがマイクに向かって「私、弓矢のユ、朝日のア、サクラのサ、でユアサと申します。」と流れるようにしゃべってて「ほぉ~、かっこいい」と思ったものです。(ちなみにそいつは教室内では極めて無口でした。)

 それはそれとして、先日電話で居酒屋の予約をした際に、自分の名前が伝わらなくて困りました。その際に「ああ、あのときの技が使えれば…。」と思った次第。

 調べてみると和文通信表というのがあって、五十音の伝え方はマニュアルがあるんですね。「あさひのあ」「いろはのい」「うえののう」とか。

 ただ、それを全部記憶するのはなかなか大変。そうなると、手軽に仲間内だけで通じるようなのもありかもしれません。

 「あ」は「アクタ共和国」の「ア」、「い」は「イモのアナウンサー」の「イ」、「ウ」は「ウンゴロ連邦」の「ウ」とか。

 こんな感じで電話でしゃべった時に、「オサラムームーのオですね」とスムーズに通じた際には友達になれるかもしれません。通じなかった際には、速やかに通常の言い方に換えましょう。ちなみに通信表では「大阪のオ」が正しいです。「大宮のオ」というと、埼玉県人であることがバレるので要注意。

 それを考えると、「ア」はアクタ共和国がいいか、アルトコ市がいいかは悩ましいところです。日本語は難しいですね。(と、無理矢理な結論。)

初めての夢は

2019年05月01日 | 日記・雑記
 令和最初の夢。風呂に入ろうとしているのですが、入浴のためのタオルとかシャンプーを探しているのはなぜか会社のデスクの引き出し。

 しかも、その時点でもうスッポンポンで、しゃがんだまま引き出しをゴソゴソやってたら、後ろに人の気配が。

 慌てて振り向くも、そいつはこちらが振り向く速度に合わせて素早く移動するので姿が見えず。まことに不思議な夢ではありました。

 これがどのような精神状態を反映しているのかはわかりませんが、宝くじに当たる予兆だったらよいのにと思う次第です。ハッピー令和!