今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

別に業界人ぶってるわけではなく

2023年06月20日 | 日記・雑記・ただの戯言

 とある方のツイートで、「芸能人やアーティストを『さん』づけで呼ぶ、みたいなこと」が「一億総業界人化」か、という話がありました。

 そうなのかなあと思ったのですが、ご承知の通り私もブログではまさしく歌手やミュージシャンを「さん」づけで記すことが多いです。ただ、そのツイートは日常会話でのことを言ってるのかもしれないので、SNSの書き込みとは少々事情が違いそう。

 というのも、TwitterやFB、インスタなどのSNSはその芸能人やアーティストと直接繋がるし、返信はなくとも本人が見る前提で書き込みします。そうしているうちに、私なんぞはブログでもさんづけが普通になりました。加えて、例えイベントの握手会とかであっても、直接会って言葉を交わした事がある相手ならなおさらです。

 あとは、私の場合はラジオ番組へメール投稿をしている事も影響があるかも。メールする際は「赤江さん、大吉先生、こんにちは」とか「甲斐さん、松藤さん、こんばんは」とか書きますし、そうやってると日常生活で名前を出す際にも「さん」づけにしてしまいます。ラジオはパーソナリティーとリスナーの距離感が近いので、もしかしたら投稿せずに聞いてるだけの人もそうなってるかも。

 ただ、「こういうことをわざわざブログで書くところが業界人ぶってるというのだ」と言われれば、それはそれでいいです。なんと言われても私は一般男性ですし、笑いたければ笑うがいいさ。わっはっは。

 なお、私は歌手であればステージで見るのがベストで、オフショットは特に興味なし。リハーサルかレコーディング風景ならちょいと興味がある程度。プロレスラーならリングにいるのを見れば満足で、あとは道場の様子ならちょっとは興味あるけど、そちらもオフショットは不要。出待ちとかいうのはあまり好まず、です。あしからず。


今度はNHKラジオに出演>ジェーン・スーさん

2023年06月19日 | ラジオ番組の話題

 NHKラジオ「ごごカフェ」を聞いてたら、ゲストがジェーン・スーさんでびっくり。先日「あさイチ」のプレミアムトークに出演して話題になりましたが、今回はNHKラジオに進出と。大人気ですね。

 「あさイチ」も見ましたが、テレビに出ることにしたのは、自分の土俵にばかりいると慢心してしまうので不慣れな事もやってみようというチャレンジだったとか。エッセイとラジオで大人気だしそこが居心地良さそうだけど、色々やってみようと思う前向きな姿勢はさすが。

 今回は武内陶子さんとのトークでしたが、NHKのベテランアナとラジオの人気パーソナリディーという、いわばおしゃべりのプロフェッショナル同士の会話は、なんでもないような話であっても聞いてて気持ちが落ち着くし、このお二人の組合せは楽しかったです。

 ジェーン・スーさんがラジオでのトークをどのようにトレーニングしたのかはわかりませんが、あれだけの勢いで語りながら「えー」とか「あのー」とか言うのをほとんど聞いたことがありません。それも台本読んでるわけでもなく、それでいて言葉のチョイスが独特で絶妙で、凄く頭の回転が速い人だと感じます。

 とはいえ、なんでもできる完全無欠の人かというと、事務とか会計処理とか普通の人ができるような事は苦手なんですと。それは「あさイチ」で言ってたのですが、その際の話としては、友人に「普通の人が普通にできることは普通の人がやればいい! あんたにはあんたしかできないことがあるんだからそれをやりなさい!」と言われたとか。素晴らしい人には良い友人がいるのですね。

 ということで、運転中に聴きましたがおしゃべりの達人同士のほがらかなトークが楽しめました。興味がある方はらじるらじるの聴き逃しでどうぞ。


テレ朝ドラマ「unknown」終了しました

2023年06月18日 | ドラマレビュー

 例の吸血鬼のドラマが終了しました。開始前はそんな情報はなく、タイトルからしてちょいとサスペンス色の入ったラブストーリーかと思ったら、率直に言って荒唐無稽な話だったのでした。

 主演が高畑充希、共演が田中圭、町田啓太、小手伸也、新納慎也、酒向芳、木野花、麻生久美子、吉田鋼太郎、井浦新、MEGUMIだったので、かなり個性的なキャストが多数。この辺は、局も結構力を入れてたのかも。

 中間レビューでは、当初「なんで吸血鬼なん?」とドン引きだったのが段々面白くなってきたと書いてたのですが、本当に最後にズッコケました。途中の場面では面白いところはあったのですが、ドラマとしてはダメです。見た人はわかるでしょうが、あれだけの連続殺人を犯しながら、犯人の動機が無理があり過ぎ。脚本家はあれで押し通せると思ったのでしょうか。特に最後の二回で台無しにした感じでした。

 出演者としては、田中圭のキャラが一定しない印象で、なにかあると「ふざけんな!」と叫ぶばかりで見てて不快。その田中圭の父親である井浦新が起こした事件も実際よくわからず。それと、町田啓太、小手伸也、酒向芳がいろんなドラマに出てて、MEGUMIは今クールで別のドラマにも出てるし、こういうのはなんとかなりませんでしょうか? 結構混乱します。

 一方面白かったのは吉田鋼太郎で、あのキャラはこのドラマだけで終わらせるのは惜しい感じ。あの人の登場場面だけ集めると楽しめるかも。弾けてましたね。

 ということで、酷評しましたがあくまでも個人の感想です。世間の評価はどんなものでしょうか。


映画「さかなのこ」見ました

2023年06月17日 | 日記・雑記・ただの戯言

 WOWOWで録画しました。のんさんが主演ということと、どうやらさかなくんの話らしいという事前情報のみで見ましたが、私は結構楽しめました。特にラストが良かったです。のんさんはこれで日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞してますね。

 ところで、さかなくんはとにかく魚に詳しいわけですが、子供が何かに興味を持ってのめりこむと、恐ろしいほどの知識を得るのは他にもありそうな気がします。ポケモンとかアニメはもちろん、鉄道系とかの話でも凄い知識の子供を見たりしますし。

 そういうのは誰に迷惑をかけるわけでもなし、好きなものがある子はトコトン進ませてやればいいという気もします。映画の「家族ゲーム」でも、主役の少年はジェットコースターに凄く興味を持って構造まで理解してしまったという話がありました。

 私の場合はギターが好きだったので、小学生の頃から二光通販のカタログでギターのスペックを見て「ほぉ~、これがマホガニーか」「これはローズウッドか」「ナトーってなんじゃ?」「ニカワ使うの?」とか、材質や工法に興味を持ったりしてました。

 もっと突き進んでいれば、自分で木材買ってきて工具揃えてギター作ったりしてたかも。エレキギターの場合は、木材と電気系統と金属部品とそれぞれにマニアがいそう。ただ、ピックアップはサイズさえ合えば交換が容易ですが、ボディの材だけ変えて他のパーツはそのままというのは無理。ギター2本作らねばならないし。

 一般的なエレキギターのボディの木材は、メイプル、マホガニー、アルダー、アッシュ、セン、ポプラ、バスウッドなどなど。そういえばブライアンメイのギターのボディはオークと聞いたこともあります。ま、その辺詳しくないのでオークは語りません。(なんちゃって) 全部ローズウッドというギターもありました。私のセミアコはビーチ&バーチだそうで、調べたらブナとカバですって。

 ボディ材というと、田中一郎ギターアッパーカット2で「木以外のギター」という特集をやってました。アクリルのギターは透明にできるので見た目のメリットから使われてるかと思ったら、実際は音の伝導の面でも割といいらしいですね。

 あとはボディがエボナイトのギターも聞いたことありますが、激重だったとか。エボナイトはサックスやクラリネットなどのマウスピースとか、ボウリングの球に使われたりするそうです。そら重いわ。

 と、ついあれこれ語ってしまいますが、映画とまったく関係のない話ですいません。興味ある人は映画見て下さい。私は楽しめました。


大画面化の効果が大きいのがバレーボール

2023年06月16日 | 日記・雑記・ただの戯言

 テレビを32型→43型にしたわけですが、画面が大きくなった効果が大きいのがバレーボール観戦。もちろん迫力がアップしたわけですが、当然選手が大きく見えるので、誰が打ったのかがわかりやすいですね。

 バレーボールを見るのは好きなので、5月末からネーションズリーグがあることを考慮に入れて大型化の計画を立てたのでした。今回は日本ラウンドが生中継で、男子、女子とも好調だったからエキサイトしました。とにかく見てて楽しいです。

 実は画面が大きくなると客席もよく見えるので、お忍びで見に行ってる人がこれでばれたりするかも。とはいえ、お客さんの顔がよく見えるというと一番は大相撲でしょうね。

 一般的に10インチ上げると大型化の実感がしやすいそうなので、次は55インチくらいにした方がいいのでしょう。一般的なリビングに置くサイズとしては、49、50、55インチ程度がいいという話もあります。しかし、今回一気に50にまでする勇気はなかった小心者です。目が疲れそうで。なにしろ一般男性だし。


ガッツな勝海舟三連発

2023年06月15日 | 昔の音楽雑誌の話

 「guts」(ガッツ)は音楽雑誌なのですが、1974年の号を見てるとやたら勝海舟が出てきます。というのも、この年の大河ドラマが「勝海舟」だったのですね。

 まずは初代(?)勝海舟の渡哲也さん。こちらは3月号。

 「この一年 勝海舟に専念するよ!」という見出しで、インタビューでは俳優になったきっかけやこの作品への意気込みを語ってます。記事の中では「なにせ、1年間絶対に病気で休むことが許されないのだから。」とあって、健康法は「よく食べてよく寝る事ですね。…原始的だけど。」とポツリ、ということでした。が、今となっては病気で途中降板することになったのがわかってるので、これを読むと複雑な気持ちです。重病でしたしね。

 そして、5月号ではNEW「勝海舟」として松方弘樹さんのインタビューがあります。


 こちらも俳優になったきっかけや、急遽代役になったことへの意気込みなどを聞かれてますが、最後には「でもウイスキーを2本も飲んじゃいかんね。やっぱり1本半くらいにしとかんと。」と笑ってたとか。ただ、記事中では「家庭では3児のよきパパ」となってるのを見て、こちらも複雑な気持ちです。とはいえ、代役としては松方さんは好評だったと記憶してます。


 最後に11月号が「勝海舟」で坂本龍馬役の藤岡弘さん。


 この時は大河と「白い牙」の撮影で、睡眠時間は3~4時間とか。「結婚してひとつの安定を得てしまったら、僕はフヌケになっちゃいますからね。恋愛に打ち込んだりする余裕も今のぼくにはありません。」ですと。根っから硬派ですね。

 と、こうやってインタビュー見てたら「勝海舟」見たくなりました。が、ビデオは残ってないようですね。残念。それにしても、「guts」は音楽雑誌なのですがぁ。


応援歌だそうです>歌謡スクランブル

2023年06月14日 | ラジオ番組の話題

 NHKFM「歌謡スクランブル」今週は「あなたへの応援歌」。今日は演歌系だったのですが、明日は歌謡曲。この番組ではたまに応援歌特集やりますが、前に聞いた時は「君に~ついて~行こう~」とか「明日という字は明るい日と書くのね~」とか「君の行く道は~ 果てしなく遠い~」とかで、「それって応援歌?」と思ったりしました。

 果たして、明日のオンエア曲は以下の通り。

東京VICTORY/サザンオールスターズ
人生の扉/竹内まりや
守ってあげたい/松任谷由実
元気です/吉田拓郎
乾杯/長渕剛
TRAIN-TRAIN/THE BLUE HEARTS
JUMP/忌野清志郎
若き獅子たち/西城秀樹
元気を出して/薬師丸ひろ子
瑠璃色の地球/松田聖子

 サザン、竹内まりや、キヨシローの曲は知りませんが、知ってる曲の方はまあまあいい線を行っている気がします。(偉そう) ただ、「守ってあげたい」「元気を出して」なんてのはタイトルで選んだ気がしてベタですね。(さらに偉そう)

 私の好きな尾崎亜美さんにも心の応援歌はあって、「待っていてね」とか「私がいる」がいい感じです。昔の曲でも「少年の炎を消さないで」「生まれたてのイヴになれ」などは結構元気を貰いました。

 石川ひとみさんだと「あなたの天使」とか「らぶ・とりーとめんと」が応援歌っぽいですが、私は「今でも愛を」が結構いいような気がします。

 キャンディーズだと「春一番」がいいかな? あとは、こういう特集でスペクトラムの「サンライズ」がかかるようになればいいのですが。

 ということで、気になる方はお聞き下さい。番組終了後もらじるらじるの聴き逃しはあります。


遅ればせながら「リーガル・ハイ」見ました

2023年06月13日 | ドラマレビュー

 「リーガル・ハイ」は堺雅人主演のドラマで、フジテレビ系で2012年4月期に放送されてました。当時知ってはいたものの見てなかったです。その頃は民放のドラマに絶望してたというか、はなから期待してなかったのかもしれません。ただ、家族は見てたので当時から「面白い」とは聞いてました。

 それが、この2月にCSで一挙放送されたのでちょっと見てみようかと録画してました。ずっと放置してたのですが、ようやく見終わりました。感想としては、凄く面白かったです。主な出演者は堺雅人以外に新垣結衣、里見浩太朗、生瀬勝久、小池栄子、田口淳之介など。

 なんといっても、堺雅人扮する弁護士 古美門研介のキャラが絶妙で、マシンガンのように吐き出されるセリフが痛快でした。脚本家のアイディアの勝利でしょうが、演じた方もアッパレです。あれをあのスピードでしゃべるのは、覚えるのも大変でしょうが物凄い集中力です。見てて結構スッキリする場面が多かったです。

 裁判物のドラマもここ何年かで色々ありましたが、やはりセリフがこれくらいコテコテしてないとつまらないですね。リアリティは別にして。

 そして、やはりああやって見るとガッキーはいいですね。可愛いのが売りのアイドル女優だと思ってましたが、なかなか見どころがあります。

 と、10年以上前のドラマを見て思ったのでした。そのうちパート2の一挙放送があれば録画したいと。


ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」終わりました

2023年06月12日 | ドラマレビュー

 テレ朝で木曜夜9時からのドラマが終了しました。特に期待してなかったのですが、かなり面白かったです。期待してなかったのは特に面白そうな設定でないことと、好きな俳優が誰一人出ていないというか、どちらかというと苦手な人が多い事でした。

 果たして登場人物のキャラ設定が絶妙で、役者さんもそれに上手く乗っかって回していった感じ。桐谷健太などは、いつもは気になる暑苦しさとあの滑舌が、不器用な人情派かつ暴走型刑事として楽しめましたし。

 今回の役柄としては

・刑事:桐谷健太、磯村勇斗、岡崎紗絵、長井短
・検事:北村有起哉、中村アン、西村元貴
・判事:吉瀬美智子

であり、関連するところでは検察庁の事務官が比嘉愛未、警察署長が伊藤淳史、登場人物たちの行きつけの店の女将が奥貫薫でした。

 今回の一番のヒットは北村有起哉で、真面目だけど不器用で若干自意識過剰の検事をユーモラスに演じ、新境地というところでしょうか。あとは連続ドラマの効用で、岡崎紗絵と長井短の女性刑事コンビも徐々にキャラが浸透してきて面白かったです。欲を言えば、北村有起哉以外の検事のキャラがもっと立ってればよかったのですが。中村アンにはもっと目立って欲しかったし。なんか、もったいない気もしました。

 そして、これまで良いと思ったことのなかった(失礼)比嘉愛未が、今回は凄く魅力的でした。ここも役柄によるのでしょうね。元々きれいな人ですが、脚本と演出の勝利でしょう。

 多分、はぐれ刑事的な感じで続編があるのではないかと思うのですが、またやるのなら私は見ます。ストーリーとしては単純だったり極端だったりするところも多々ありましたが、刑事ものってのはそういうもんだと。視聴率は特によくなかったようですが、私は楽しめました。まずはいいものを見せて貰って感謝です。


BSフジ「バーボンストリート」

2023年06月11日 | TV番組レビュー

 こういう音楽番組があることは知りませんでした。バーのマスターに扮したハマ・オカモトさんが、常連客という設定の今野多久郎さんとともにゲストとのトークを繰り広げるものです。(今野さんはクレジットで「企画」にもお名前がありました。) ゲストは一流ミュージシャンなので、もちろんセッションもあり。(番組サイトはこちら)

 その今回の出演者は以下の通り。

<マスター>
ハマ・オカモト(OKAMOTO‘S)
<バーの常連客>
今野多久郎
<ゲスト>
片山敦夫(キーボード)
河村”カースケ”智康(ドラム)
西 慎嗣(ギター)
八木のぶお(ブルースハープ)
山内 薫(ベース)

 トークでは、それぞれに現在の楽器を始めたきっかけ、ミュージシャンをやっていて良かったと思った瞬間など、様々な話が聞けました。ベテランミュージシャン揃いですが、あらたまってそういう話を聞けるのは貴重な機会です。

 そして、今野多久郎さんの振りで西慎嗣さんがスライ&ロビーとコラボしたきっかけの話へ。この辺はちゃんと聞いたことがなかったのですが、色々驚きでした。そもそも一緒にライブをやることになったのに事前資料の音源が全然届かず、しかも来たのを聞いてみたらほとんどベースしか入ってないDATの音源。リハーサルは1時から8時まで確保してたのが、彼らが来たのは7時。おまけに、自分たちの楽器だけチェックしたら帰っちゃったと。

 

 当日のライブではステージで一緒にいるものの、ほとんど西さんにはソロが回ってこず、弾き始めようとしたら音を出した途端に曲が終わったりの連続。西さんは怒って途中でギター担いで帰って来ちゃったんですと。が、その夜に彼らが食事してる時に「シンジを呼べ」と電話が来て、西さんも「なんで?」と思ったものの「折角だから言いたいこと言おう」と思って出かけて行ったとか。

 そしたら「どうしたんだ、シンジ。今日は体調でも悪かったのか?」ですと。なんともレゲエの人らしいというか…。なので、西さんが言いたいことをぶちまけたら、翌日のライブは順調でソロもたっぷり回ってきて、結果彼らに気に入られ「ジャマイカに来い」と切符が送られて来て現地でレコーディングの運びに。

 そして、行ってみたら現地の有名ミュージシャン達が「シンジがこれにギターを入れてくれるそうだな!」と集まってきて、思い思いの音源を手に行列を作りレコーディング祭りになったとか。なんともレゲエの国らしいというか…。

 そのスライ&ロビーとのコラボ作品は大ヒットとなり、グラミー賞にもノミネートされ授賞式にも招待されたものの受賞はならず。その点は残念そうでしたが、世界中で認められた演奏は誇れるものだと思います。

 ちなみに今回のセッションは

What A Wonderful World(西さん以外)
Sunset Blues(八木さん以外)
I'm a Steady Rollin' Man(全員)

の3曲。ご本人たちも凄く楽しそうで、なおかつ一発勝負の緊張感もある極上の演奏で、配信して欲しいくらいの充実ぶりでした。

 ということで、いい番組を見せて貰いました。それにしてもBSフジの深夜枠とは。再放送ないのでしょうか。