東京新聞編集局編
『坂本龍一×東京新聞
脱原発とメディアを考える』★★★+
「伝える」を見つめ直す
坂本さんと記者たちとの「白熱討論」
原発・環境・報道
この本はただの討論本ではなかった。
改めて原発のしくみが解説にて理解できる。
ウラン235
ウラン238
プルトニウム239
核燃料サイクル事業の現状もね。
「ストップ・ロッカショ」
坂本さんが「より多くの一般の読者に届ける工夫を」と記者に呼びかけたのも、内輪の議論になってしまっては、原発に関する問題もよい方向へ行かないからでしょう。
「左翼とくくられないように・・・・・・」
「東京新聞を勝手に世界イチにする会」
「トイレなきマンション」といわれる問題
行き場のない「核のごみ」
「人は信じたい方を信じるものです。・・・・・・関心が低下したといっても、多くの人の心にはちゃんと事故のことが残っていますよ」
「伝える」を深める
「のど元過ぎれば熱さ忘れる」
自分に嘘をつかない
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不安 不安 不安。。