椎名誠
『風の国へ・駱駝狩り』★★★
My本棚の未読本
ナランに引き続き写真と文で綴った旅行記
ヘディンの『さまよえる湖』
子どもの頃持っていた世界の不思議本の中でも、この消えた湖はかなりのインパクトだった。
ロプノール タクラマカン砂漠
1988年・・今から30年前、椎名さんは「日中楼蘭共同探検隊」に参加
そういうきっかけがない限り個人旅行じゃとても無理な辺境
オトコのロマンだよなぁって思う。
http://www.kaze-travel.co.jp/
この旅行社なら連れて行ってくれる?
椎名誠
『むははは日記』★★★
My本箱からお風呂用にチョイス
この沢野さんの描く椎名さんがよいよね(笑)
ちなみにデザインは和田誠
本書は1984年に本の雑誌社から刊行された単行本を、一部加筆訂正し文庫化したものです。
平成14年6月25日 初版発行
--------(抜粋)
あなたは文庫本とパンツの深い関係を知っているか!?時刻表は「読破」可能か!?ベストセラーがなんだというのだ!?作家がどうして「先生」なのか!?
愛してやまない活字文化を、思いもかけない角度から、ときに鋭くときに熱い眼光で見つめた「活字荒野に夕陽が沈む」
男三十代、血気盛んなありのままの日常「むははは日記」
勇ましく頼もしい、出版業界の斬り込み隊長・シーナ氏の姿が鮮やかに浮かぶ。マスコミ志望者必読の一冊
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おかしみのあるエッセイ
たまにぷっと笑ってしまうのはさすが椎名さん(あと時代のせいね)
むははははははは
こうさらけ出している内容だと、こちらまで腹を割れる気がして信用出来る。
誇張した表現もなく、日常のあるがままを切り取っている。
まぁ確かに興味ない人のエッセイ、日常を読んだってつまらないものね。
まだ本箱には未読の椎名作品が眠っている。
お風呂でボケッとしていることもあるけど、やはり本がないと・・未読本に追われている。
第二章 雑誌たちよ
ここで少々ブランク・・( ゚Д゚)ネムヒー(ー.ー)