田口ランディ
『蛇と月と蛙』★★
ランディ節もこれでおしまい。
あまりにも筆力オーラが強すぎて圧倒されっぱなしで、テーマは重し。
前情報なし短編集(同上)
どうしても繋がりを感じずにはいられない。
プライベート情報を知り過ぎているのも要因
いきなりこの本を手に取った人は困惑するんじゃないだろうか?
---目次ーーー
その1『影のはなし』
その2『むしがいる』
その3『4ヶ月、3週と2日』
その4『河童と遭う』
その5『月夜の晩に』
その6『蛇と月と蛙』
---
死に意味を見い出すのは人間だけ。
動物の目の奥を見据える。
うちのわんこの無言な訴え。
「おなかすいたわん。みみがかゆいわん。 うんこっこ!」
夏は涼しいお部屋で過ごしましょ 秋になったら公園に行こうね。
わんこ闘病日記を拝見すると胸が痛む。長生きしてねって泣きそうになる。
豪雨確立多し 夏っぽいけど・・