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2020-08-17 | 翻訳物

 

ウィリアム・アイリッシュ
訳:黒原敏行
『幻の女〔新訳版〕』★★★★★
 
 
知人からの手渡された本
サスペンスの不朽の名作だけあって一気読み!
 
事前に帯でちょっぴりネタバレ「どんでん返し」
それでも手に汗握るドキワク感!!!
 
こんなに読みやすい翻訳本もないなぁと思った。
 
 
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夜は若く、彼も若かったが、夜の空気は甘いのに、彼の気分は苦かった。
 
 
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「古典中の古典」な訳だそう。
それを知らなくてもこの始まりのユーモラスなニュアンスに心を掴まれた。
 
 
 
 
--------著者紹介--------
 
ウィリアム・アイリッシュ
1903年12月4日ニューヨークに生まれ
1968年9月25日ニューヨークのホテルに死す。
コーネル・ウールリッチやジョージ・ハプリィ名義でも作品を発表
 
--------
 
 
早速貸し主に感想を伝えたら
「ちょっと話が乱暴な気がしました。
周りを口止めをしてもあそこまでできるものでもないですし、
まあだから警官にバレてるのかとも思いました(笑)」
あらら・・
 
 
 
 
「大」どんでんでした(笑)過大ではありません。

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