池波正太郎
『むかしの味』★★★
神田まつや(お蕎麦屋さんです)との本の中での出逢い
どこで読んだのやら?ってことで、 以前ブログで問いかけたら反応有
茲さんありがとうございます!
ちょっとした隙間時間に池波正太郎の美食の世界へ。
時の流れ、今はなき店構えを巻頭の写真から拝見し感じ入る。
まだジャンクフードが蔓延していなかった時代
どこで読んだのやら?ってことで、
茲さんありがとうございます!
ちょっとした隙間時間に池波正太郎の美食の世界へ。
時の流れ、今はなき店構えを巻頭の写真から拝見し感じ入る。
まだジャンクフードが蔓延していなかった時代
安価なチェーン店もなかった時代
昭和63年11月1日 発行
(この作品は昭和59年1月新潮社より刊行された。)
(この作品は昭和59年1月新潮社より刊行された。)
--------(抜粋)
人生の折々に出会った〔忘れられない味〕
今も伝える店を全国に訪ね、初めて食べた時の感動を語り、心づかいを讃える。
「[たいめいけん]の洋食には、よき時代の東京の、ゆたかな生活が温存されている。物質のゆたかさではない。そのころの東京に住んでいた人びとの、心のゆたかさのことである」
人生の折々に出会った“懐かしい味"を今も残している店を改めて全国に訪ね、初めて食べた時の強烈な思い出を語る。そして、変貌いちじるしい現代に昔の味を伝え続けている店の人たちの細かな心づかいをたたえる。
今も伝える店を全国に訪ね、初めて食べた時の感動を語り、心づかいを讃える。
「[たいめいけん]の洋食には、よき時代の東京の、ゆたかな生活が温存されている。物質のゆたかさではない。そのころの東京に住んでいた人びとの、心のゆたかさのことである」
人生の折々に出会った“懐かしい味"を今も残している店を改めて全国に訪ね、初めて食べた時の強烈な思い出を語る。そして、変貌いちじるしい現代に昔の味を伝え続けている店の人たちの細かな心づかいをたたえる。
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エッセイの中で映画の試写会が日常に出てくるけど、
若い頃から映画にハマっていたことが分かった。
週イチで万惣に通い、ホットケーキを食べて映画を観るルーティン
出てくる俳優さんの名前を聞いてもあまりピンとこないけど、
若い頃から映画にハマっていたことが分かった。
週イチで万惣に通い、ホットケーキを食べて映画を観るルーティン
出てくる俳優さんの名前を聞いてもあまりピンとこないけど、
そんな余裕をわたしも持ちたいものだわ。
人生の転機 区切りの時