『大江健三郎全小説1』
1巻からではなく6巻からスタート
代表作から読み始めたのもあり、あとはどこから始めてもあり!?
そう言いつつも1巻は最初に読みたいところ。
大体は1巻が多く読まれそれ以降は疎遠になる傾向
大体は1巻が多く読まれそれ以降は疎遠になる傾向
--------抜粋
1958年、 大学在学中の当時史上最年少23歳で芥川賞を受賞した「飼育」 をはじめ、「奇妙な仕事」「死者の奢り」「他人の足」 などデビュー前後の鮮烈な初期短篇の数々を収録、 ほかに最初期長編として名高い『芽むしり仔撃ち』、『 われらの時代』を含む。
小説家としての第一歩をしるす記念碑的な作品群
大江文学はここから始まった!
【収録作品】
奇妙な仕事/他人の足/死者の奢り/石膏マスク/偽証の時/ 動物倉庫/飼育/人間の羊/運搬/鳩/芽むしり仔撃ち/ 見るまえに跳べ/暗い川・重い櫂/鳥/不意の唖/喝采/ 戦いの今日/部屋/われらの時代
──初期作品群その1
小説家としての第一歩をしるす記念碑的な作品群
大江文学はここから始まった!
【収録作品】
奇妙な仕事/他人の足/死者の奢り/石膏マスク/偽証の時/
──初期作品群その1
著者について
大江健三郎
1935年1月、愛媛県喜多郡内子町(旧大瀬村)に生まれる。
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順不同 読書会課題作から。
・芽むしり仔撃
こちらは先に・『芽むしり仔撃』裁判を前回(前会)先に読了
大体の世界観は大江ワールドなので許容範囲
大体の世界観は大江ワールドなので許容範囲
そう分かってはいても馴染むまでに睡魔に襲われる。。
「鍛冶屋登場」
「駱駝の栓抜き」
結構現代だとタブー用語が乱立(記載は省きます)
第六章が「愛」!!なんて単純と言うか明確?と言うか「 ちょっとウケますね」
途中でメンバから、弟が失踪するという情報が・・(^▽^;)
ハッピーエンドではなかったのもあり、
それと・万延元年のフットボールの印象が濃く残っていて、 特に何の感慨もなく終了
それと・万延元年のフットボールの印象が濃く残っていて、
・奇妙な仕事
・死者の奢り
・他人の足
上記作品大体似たり寄ったり「死体」「バイト」
「どうしようもない話ですね」それで片付けよう・・(苦笑)
・石膏マスク
整形の話
今の時代じゃ当たり前ですが・・
今の時代じゃ当たり前ですが・・
・偽証の時
誰もが偽証ずくめだ。
・動物倉庫 ★★★★★(おもしろかった!)
演劇舞台さながら楽しめました。
新たな大江さんの魅力が感じられた作品でした。
最初が最初だったから「まとも」と感じてしまった(笑)
追い込まれた時の人間の内面が浮き彫りになって、おかしみ。
喜劇です。
新たな大江さんの魅力が感じられた作品でした。
最初が最初だったから「まとも」と感じてしまった(笑)
追い込まれた時の人間の内面が浮き彫りになって、おかしみ。
喜劇です。
今回はタイムオーバー/// ここまでです。