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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

岩盤浴と生パスタ

2022-08-10 | 在宅勤務

 

 



夏の海 空の色が海の色
海水浴場から少し離れると誰もいない。

 

 

 

梅雨明け前 コロナで行く気にもなれなかった岩盤浴を解禁
と言っても「タダ券あるから行く?」とのお誘いがあったがため。
家から急行で1本、快適な温泉施設の岩盤浴
「黙汗」と壁に貼ってあって苦笑
黙って汗をかけ 黙ってな。

そして意外や誘ってくれたお友達の家に招かれ手作り生パスタをごちそうになる。
男子が料理をする場面に出くわすのは目黒のカレ以来
粉からパスタを手作りするのを見て、男子っぽいなと(こだわりって言うの?)
料理が出来ない男子の方が文句言わずに「美味しい」って食べてくれる率は高いけど、
逆も然り(老後とか考えると?)

とんとん拍子ってこういうこと。
今思えば不思議な流れだった。

 

 

 

今日も猛暑の在宅勤務
(次の出勤日は来週16日)
夏休みモードだけど、朝から駆け込み処理があり小一時間ばたばた
出勤しておけばよかったと思ってしまった。
まだまだ印鑑社会

 

 

 



テント届きましたーーー!!
写メが送られてきて、テントの中にいるミッキーにツボ
こういう茶目っ気?ある両親が好き(笑)

 

 

 

さて明日から夏休みです。
かかさずブログはしばらく予約投稿となります。


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M

2022-08-09 | 村上春樹

 

村上春樹
『ノルウェイの森』★★

 

届いた文庫本なぜか表紙が白・・新装版かな?
イメージは上巻が赤で、下巻が緑
そう『ノルウェイの森』と言えばクリスマスカラー


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村上春樹『ノルウェイの森㊤』★★同じ歳になってる・・・wow待ち時間に何か読もうと目についたのがコレ。初めて目にした春樹それは中学生の時、お友達の家の両親の本棚にあっ...

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あまり好きではない『ノルウェイの森』
(読んでいて気が滅入るため。。)

『蛍』の箇所はもう知り尽くしているけれど、何とか読み進めるお風呂本

 

 

抜粋を意識せず、ただただ文字の羅列を追う。

この本を貸したあの人はどんな思いで読んでいたのかしら。

 

 

---

 

 

僕はよく本を読んだが、沢山本を読むという種類の読書家ではなく、気に入った本を何度も読みかえすことを好んだ。僕が当時好きだったのはトルーマン・カポーティ、ジョン・アップダイク、スコット・フィッツジェラルド、レイモンド・チャンドラーといった作家たちだったが、クラスでも寮でもそういうタイプの小説を好んで読む人間は一人も見あたらなかった。

僕は一人で黙々と本を読みつづけることになった。そして本を何度も読みかえし、ときどき目を閉じて本の香りを胸に吸いこんだ。その本の香りをかぎ、ページに手を触れているだけで、僕は幸せな気持になることができた。

 

『グレート・ギャツビー』

 

 

---

上記に影響を受けたのは言うまでもない。

 

 

 

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スコット・フィッツジェラルド訳村上春樹『グレート・ギャツビー』★★★★★よく「人の評価は棺桶の蓋を閉めてみないことにはわからない」と言われるが、--------僕は内側にいな...

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---

 

 

「ねえ、もう会えないの?」
「またそのうちにどこかで会えるよ」

 

 

---

 

 

「ううん、そんなことないのよ。私が今すこし疲れているだけ。雨にうたれた猿のように疲れているの」

 

 

---

 

 

情景的で情緒的

 

「ピース」

 

 

---

 

 

 

 

 

 

緑の家での火事の場面が印象深くて、その箇所だけ覚えている。

---

 

 

自分にはつきあっている人がいるのだと言った。それはなんとなくわかっていると僕は言った。
「あなたには好きな女の子いるの?」
「いるよ」

 

 

---

 

 

嫉妬の混じった淋しさ

 

 

---

 

 

「この人といる限り私は大丈夫って思ったわ」

 

 

---

その安心感は誰からでも得られるものではない。
逢うたびに実感すること。
感情はコントロール出来るようで、既に答えは決まっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



何とも言えない距離感 つかず離れず🏄🏄
今週も海でした。


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ビットコインマイニング案件

2022-08-08 | 在宅勤務

 

 

遊び疲れた週末明けの在宅勤務はうれしい。
今月やっとです(^▽^)/
出勤と言う概念が覆されたコロナだけど、既にお盆休みなのかメール少なめ。
明日は電車空いてるかな?


ビットコインマイニング案件メモ

数年前から投資している案件の報酬連絡がきた。
ただしこのご時世・・

「マイニング報酬の減少につきましては、競合が増えてきたことに加え、昨年から世界的に電力不足の流れがあり電気代が上がってきていることが要因としてございます。また、2022年に入って以降BTC価格が大きく下落傾向にありますので、更に報酬が下がってしまっております。
(ただし価格の影響については自動的にマイニング難易度が調整されていきますので、前者の要因が大きいです)
今後は前者の要因がしばらく改善しないことが見込まれますので、報酬もすぐ改善するとは言い切れない状況であり、
残り1年の運用期間の中で、投資いただいた元本分の資金回収以上の利益を得ることが難しい見込みです。」

とのこと。
まぁ仕方のないことなのかな。






 

北海道函館旅行予定は立ち消え。。
八幡屋貯金はしておくつもりだけど、色々と問題勃発中

利益で設備投資 新しいノートPCを買おうかなと。


で!・・ふふ 一昨日山用テントをGETしちゃいました(^▽^)/わー

モンベル

夏山登山装備ガイド テント泊登山編(モンベル)

夏山登山装備ガイド テント泊登山編(モンベル)

山での衣食住を、すべて背負って歩く テント泊で楽しむ夏山

モンベルウェブサイト

 

とうとうテン泊デビュウですわよ✨
テント担いで山なんてあり得ない!!って言ってたのは誰?(◎_◎;)
あぁ本格的な山やとなるのかわたし?この先槍ヶ岳とか登っちゃったりして。

 



マジックアワー




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Y

2022-08-07 | 山本周五郎

 

山本周五郎
『ながい坂㊤』★★★★

 

管理会社さんに『中国行きのスロウボート』を貸したら、その交換分として渡された本
(一応何系希望?と聞かれ時代小説と答えてはいた)
おぉ・・山本周五郎がキター わー
大御所感があり過ぎて自ら手に取らずにいた作家さん。

山本周五郎賞は有名です。

山本周五郎賞 | 新潮社

 

山本周五郎賞 | 新潮社

新潮社がお届けする新潮社の文学賞の情報

新潮社コーポレートサイト

 

 

--------(抜粋)

 

徒士組の子に生まれた阿部小三郎は、幼少期に身分の差ゆえに受けた屈辱に深い憤りを覚え、人間として目覚める。その口惜しさをバネに文武に励み成長した小三郎は、名を三浦主水正と改め、藩中でも異例の抜擢を受ける。藩主・飛騨守昌治が計画した大堰堤工事の責任者として、主水正は様々な妨害にも屈せず完成を目指し邁進する。

 

--------

 

---

 

 

「人間はたいてい自己中心に生きるものだ。けれども世間の外で生きることはできない。たとえば阿部の家で祝いの宴をしているとき、どこかでは泣いている者があり、親子心中をしようとしている家族があるかもしれない。自分の眼や耳の届くところだけで判断すると、しばしば誤った理解で頭が固まってしまう、——いまわれわれはすっかり忘れているが、井関川の水は休まずに流れているし、寺町では葬礼がおこなわれているかもしれない、わかりきったことのようだが、人間が自己中心に生きやすいものだということと、いまの話をときどき思い比べてみるがいい」

 

 

---

 

 

「——海の汐は満ちるとまもなく退くものだ、いつかまた会おう」

「——人間にはいろいろな型があり生きかたがある、たいていは矯正してゆけるものだが、ときにはそれができず、自分で自分にひきずられてゆく者もある、そこが世の中の面白いところかもしれないがね」

 

 

---

 

 

―—帰りに庭の朝顔を見てみろ、と老師はいつか云った。同じ種子を蒔き同じように育てても、みごとに花を咲かせるものもあれば、すでに枯れかかっているやつもある。人間だって同じことさ、心配するな。それは和尚の達観ではなく、経験を積んだ者の、現実に則した意見のようであり、その言葉を証明するような実例が幾らもあった。だが人間は朝顔ではない。と主水正は心の中で主張した。

 

 

---

 

 

「あなたは学問にも武芸にも抜群な人だ」と主水正は構わずに続けた、「——けれどもそれは、あなたが名門に生れ、生まれながらの才能があり、さらにその才能を選りぬきの教官師範によってみがきあげらたのだ。けれども私は違う」と彼は声の調子を変えた。「私は平侍の子に生れ、貧しく育った、生まれながらの才能もなく、庇護されたこともない、いま私の身についた学問や武芸は、一つ一つの自分のちからで会得したものだ、あなたに感じられないもの、見えないものを、私は見ることができるし感じ取ることができる、その違いがどれほどのものか、あなたにはわかっていない、だがこの勝負で、それがあなたにもはっきりするだろう、いざ―—」
主水生はいざと声をかけながら抜いた。その動作にさそい込まれるように、兵部も抜いた。

 

 

---

いや~痺れましたがな!!
周五郎 読ませるわ。

 

人生は、長い坂
重い荷を背負って、一歩一歩、しっかりと確かめながら上るのだ。

まさしくそうですがな。



 

 

 

---

 

 

「実際に役に立つ、誰かがしなければならねえこと」と大造は独り言のように云った、
「——こう云うと青っ臭え、子供じみたことのように聞えるかもしれねえが、おらあこの世は、それでもってるんだと思うぜ」

 

 

---

 

 

わくらばに―—たまたま人間に生れ、自分も耕作しているのに、世間も狭く陽も照らない。
憶良の歌った嘆きと溜息が、自分の胸の中を風のように吹きぬけるのを、主水正は感じた。
「隠そうとしても隠せない、自分で気づかないうちに、つい言葉のはし、眼の色に出てしまう」と主水生は呟いた。

 

―—人間には働きたいという本能がある。職業には関係なく、つねになにかせずにはいられない。他人にはばからしくみえても、当人は精根をうちこまずにはいられないような仕事もある。見た眼に怠け者のようだからといって、じんじつ怠け者であるかどうか、誤りのない判断が誰にできるだろう。あらわれたかたちに眼を昏まされてはいけない、人の評にひきずられてはいけない。おれは捨吉一家の生活をこの眼で見た。あの無残な生活を見たことだけは事実だ。それだけは決して忘れてはならない、と主水正は思った。

 

---

 

 

宗岳は主水正の鼻先へ指をつきつけて云った。「おまえは卵を孵した、ところが孵ったのは鷲だったというようなものさ、にわとりかあひるだと思ったら鷲だった。苦労をするぞ」
「飼いならせないということですか」

 

「蟹は横を這う」と彼は呟いた、「まっすぐにあるけと云うほうがむりだろうな」

 

 

---

 

 

辛くなるぞ、という宗岳の声が聞こえるように感じられた、おまえの将来は辛いことになるぞと。主水正は小机に凭れ、両手で顔を掩って啜り泣いた。
「だがおれは負けないぞ」両手で顔を掩い、啜り泣きをしながら彼は呟いた、「負けないぞ、おれはけっして負けないぞ」

 

 

--

 

 

信念を固執すると自分で自分を縛り、狭い穴の中にとじこめられるようなことになる、汚れた手で握っているものを取り返すのに、こちらの手の汚れるのを避けていたはだめだ、と谷先生は云った、これがその任に当たる者にとっては志操であり、侍の侍らしい本分なのだと、彼は自分を慥かめるように思った。

 

 

---

 

 

「自然の容赦のない作用に比べれば」と主水正は声を出して云った、「貧富や権勢や愛情などという、人間どうしのじたばた騒ぎは、お笑いぐさのようなものかもしれない」

 

 

---

 

 

「云っていいか悪いかわからないんだが」
「そういうときにはたいてい黙っているほうがいいらしいな」

 

「世の中には、黒白をはっきりさせないほうが、却ってよい場合もある、ということを聞いた覚えがある」と主水正はあるきながら云った、「——是非善悪の判別で片づくこともあるが、それでは片のつかないこともある、という意味だろう、誰に云われたかはわからない、言葉もそのままではないかもしれないが、私にはいまがそのときだ、という気がする、慥かにそんな気がするんだ」
猪狩はびっくりしたように、眼をみはって主水正の顔をみつめた。

 

 

---

 

 

「——指に火傷をしてみて、その指の存在を改めて認めるようにさ」

 

 

---

 

 

 

手渡されてからあまりにおもしろく3日で上巻読破
下巻はゆっくり味わって読まないとね。

 

 

 

(予約投稿)


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伊豆高原の湯

2022-08-06 | 日帰り温泉

 

 



天城山の帰り日帰り温泉に立ち寄りました♪

立ち寄り温泉 伊豆高原の湯

意外やクオリティー高めの温泉施設で大満足です。
泥パックで全身ツルツル✨✨

湯上りに畳の広間で二人ごろりと横になって爆睡でした。
隣でいびきかいてるし(^▽^;)

 

 

 

沼津から帰るルートではなく、海岸線を通って箱根から高速へ。
(本当は沼津で海鮮丼食べたかったんだけどね)
久々の伊豆ドライブ 熱海とかなつかしい感じ。
以前シュノーケリングでヒリゾ浜へ行った帰り道を思い出してみたり。
ホント相方との想い出の場所が多々あり過ぎて・・
今さら乗り換えは無理だよなとそこで思いとどまってしまう。

ウワキゴコロと伊豆の海






海老名で海鮮丼 びみょ(^▽^;)





同 海老名でGET こちらは美味!!おすすめです💙


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万三郎岳、万二郎岳

2022-08-05 | 山登り・ハイキング(2022年)





山ツツジを水彩画風に 絵心的にどう?
ぼやんとかすむピンクと緑のコントラスト






この「おつかれさまでした」がうれしかった。
天城山の後半戦は、前半をも上回る悪路でした。
うーん色々登っている中でワーストに入るんじゃ?

整備の良し悪しが結果として出ている登山道でした。
日本百名山と銘打っているからには、お金をかけて整備したのは分かる。
ただ自然のままでよいのでは?とわたしは少なからず思う。
現実、台風なのか大水なのか木道は破壊され残骸が放置されたまま。
手を入れるべきか、入れるのなら徹底的に整備するべし。
中途半端が仇となる。



これでよいのか天城山・・チーン

奥多摩の登山道のある意味美しいのは言うまでもない(^▽^)/











10:03
天城山のメインとなる山が万三郎岳です。
お次は万二郎岳ってことで、なんだか兄弟みたいね。



少々色々な看板でごじゃごじゃな頂上
シンプルにゆこうよ。



ベンチに落書きする輩もいる・・
こういう落書き余計なお世話って感じですな。

一旦腰を落ち着けて持参のカップラーメンとおにぎりで遅めの朝食?早めの昼食?
湿気むんむんな頂上で、肌寒いくらいでした。








11:22




11:47
絶景が見れるハズが・・無念




11:58
途中チラホラ見られるツツジちゃん
しばしストップして愛でる。




12:04
お次は万二郎岳です。万一郎は何処~ ( ○ )?
こちらは結構人で賑わっていた。

初心者的なおばさま三人組がこれから万三郎岳へ向かうとのこと。
万二郎岳だけで一人が「疲れたから行きたくない」と言っているのを二人が説得していた。
目標となる山にはお昼到着が望ましい。
結構な悪路なため少々心配になる。
山なめるな



その後女子二人組(多分親子?)とすれ違うも、悪路に参っていた。
お昼前に頂上に着かない足取りじゃこちらも同様心配




13:12
ちょうどぐるりと一周
ここまで戻ってくれば安心安全です。

後半戦は霧の中 景色なんて全く見えず。。
悪路は続くよどこまでも~

天城山 苔生した景色は素敵だけど、歩くのはおすすめしません。


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天城山

2022-08-04 | 山登り・ハイキング(2022年)

 

 

 

天城山 - あまぎさん ばんざぶろうだけ:標高1,406m

天城山 - あまぎさん ばんざぶろうだけ:標高1,406m

天城山 - あまぎさん ばんざぶろうだけ:標高1,406m

天城山 -  天城という名は川端康成の『伊豆の踊子』であまりにも有名だ。そして伊豆の山といえばまず天城山を思い浮かべるように、伊豆半島の山を代表する山である。しかし...

ヤマケイオンライン

 

毎度の奥多摩、秩父、たまに丹沢 マンネリ気味
(相方との関係みたいね 最近仲良し復活です(笑)💛)





最近気になる日本百名山
気分を変えて伊豆の山(^▽^)/天城山へGo

はい 天城~~~越え~♪ こぶし必須✊

早朝登りたかったので前乗りしました。
お天気は上々かと思いきや・・林道に入る手前から霧が立ち込める。
気づくと前方不注意な濃霧の中(どうなってるの!?)

 

とにもかくにも無事登山口


5:30
さっきまでの霧が嘘のような快晴
(後ほど霧の上空に出たってことが判明 海が近いからかしら)




6:00
早めのスタートです。







ラッコ コアラ ラッコ コアラ



ロッテコアラのマーチ♪
コアラにしか見えない(笑)
ちょっとした癒しスポットでした。

生きているしりとりをしながら、和気あいあいと歩く。


6:25
分岐 どちらからでも行けますが右ルートを行きます。





見事な苔ちゃん達が生してます。




7:22
ホント見事な苔庭園です。



7:58
この辺りから霧が出て来て怪しい雰囲気に。





避雷針








8:43
ぐるり一周半分の分岐点まで来ました。
陽の光が救い。

整備された木道が大水で流されてしまった登山道
結構な悪路で苦戦しての到着です。

時間があるので一旦離脱して天城縦走路を散策です。
余裕がある山登りがよきですね。




8:45
人の足に見えたわたし ギョギョ スケキヨ~




9:05
片瀬峠



ははは
こんなところに親方が・・ 誰がシャツ縫うんだい?(笑)







ホント天城山は苔が綺麗で整備された庭園のようです。





一瞬垣間見れた万三郎岳




9:20
小岳到着 片道30分の散策でした。

持参したお菓子を食べながら小休憩
平日ともなると通る人もなく静かな森の中

最近鹿児島を旅したカレの話を突っ込み交えて聞いていた。
私的に鹿児島と言えば・・
ノロにかかって死にそうになったことが強烈な記憶となっている(^▽^;)



Uターンして万三郎岳分岐まで戻ります。
お次はメインの万三郎に逢いに行こう(^▽^)/昭和なネーミング♥


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A

2022-08-03 | 作家別諸々(あ行)

 

鮎川哲也
『クイーンの色紙』★★★

 

三番館安楽椅子探偵シリーズ第五弾

慣れ親しんだ探偵さんと(+弁護士さん)そしてバーテンダー
今回はどんな事件が持ち込まれるのか。

 

--------(抜粋)

 

推理作家クイーンの半身ダネイ来日、レセプションに列席した鮎川哲也と歓談――両雄相見えた実話に基づく表題作で、作家鮎川哲也がサイン色紙紛失事件の渦中に。
真相を求めて三番館を訪れると……。
安楽椅子探偵譚、三番館シリーズ第五集

 

--------

 

・秋色軽井沢

 初っ端から仲間で軽井沢に別荘を借りているなんて、バブリー臭ぷんぷんな展開(笑)

 !?今さらだけど、探偵さんが三代つづいた江戸っ子だったのは初耳
 「まぁ、地方っぽくはない」確かに。

 栗田茂平治・・もへいじって・・人名にも哀愁

 



そして毎度のバイオレッドフィズ

一ヵ月ぐらい前かな?(第7波前あたり)西荻のバーで飲んできました💜
ただリキュールが違っていて、着色されていない赤い液体でした。
上記は色付けされているので綺麗なすみれ色

私的にもやっぱりギムレットかな?

 

 

・X・X

 本調子じゃないような?xoxo

 

 

標題作
・クイーンの色紙

 FD(フロッピーディスク)!!なつかし過ぎる・・ワープロの時代

 読んでいて思うのは、これを現代版に書き直したらどう事件は展開するのだろう?
 現場百編(刑事か?(笑))
 やはり旧式の現場に出向き、この目で確かめないと解決しない?
 その点を考えると安楽椅子探偵なバーテンダーさんはスゴイ
 想像力が旺盛なのかな。

 

 筆者は熱心なクイーン・ファン
 エラリー・クイーン - Wikipedia


 伏線に納得な解決でした(笑)あっぱれ!

 

 

・タウン・ドレスは赤い色

 環七、環八は分かるけど「環六!?」

東京都道317号環状六号線 - Wikipedia

東京都道317号環状六号線 - Wikipedia

東京都道317号環状六号線 - Wikipedia

 

 

 な~んだ山手通りのことでした(^▽^;)初台ね。

 

 ホワイトホースのダブル

 

 今回は事件が解決した後に三番館に立ち寄る、めずらしいパターン(笑)

 

 

・鎌倉ミステリーガイド

 鎌倉は色々と想い出が溢れる街
 今は・・よいかなぁ 素敵な想い出のままで(笑)
 公式サイト | 鎌倉プリンスホテル

  
 鎌倉アルプスは歩いてみたいと思ったことはある。

 

 本格中の本格と言う一作です。

 

正直主人公の探偵さんが出てこないと味気ない。
こういうシリーズ物は固定された楽しみと言うものがある。
毎度のパターンを崩した一冊となっています。

次作が最終回です。。ちょっぴり淋しい。


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九十九里

2022-08-02 | 波乗り、スノーボード

 

 





何だか毎回山ばかりなので・・海ーーー!(笑)
最近相方の波乗りが復活
新しいウェットスーツも買ってやる気!?

先日こちらから「海行く?」と言ってみた。

ってことで今年初の九十九里
わたしは腰痛が復活するのが怖いのでかるくボディボード







山もよいけど、やっぱり海もよいわ~
こっちの方が血が騒ぐ?
波は崩れまくっていてよいコンディションじゃなかったけど、
たまにくる大きめな波に乗り満喫(^▽^)/楽しかった~





 

 

 

 

 

 

 



 

靴ズレがツラくて靴屋さんに駆け込み新たに試着して買った靴でまた靴ズレする・・ - ◆BookBookBook◆

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うーエンドレス!!やっぱりこの季節はビーサンだよねって。又はスニーカー久々の九十九里高速下りてスグのミニストップがつぶれていた!セブン、LAWSON、ファミマだけって...

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3年前の九十九里
(相方と路上でケンカした日。。)


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八方ヶ原のレンゲツツジ

2022-08-01 | 山登り・ハイキング(2022年)

 

 

せっかく栃木にいるので、
父が気になると言うレンゲツツジを見に行って来ました(^▽^)/

 

八方ヶ原

八方ヶ原のつつじ - 栃木県矢板市公式ウェブサイト

 

 

 





お天気はおあいにくさま。。今にも雨が降り出しそう。







駐車場は規制(期間限定)されておらず、登ることが出来ました。





パッと見「・・微妙(^▽^;)」と思ったけど、せっかく来たので散策









ちょっとした森の散歩道







まだまだ満開なレンゲツツジもあり、陽の光に鮮やかな色が映える。
うん。綺麗ですな~





「美しいものには毒がある」

レンゲツツジは漢字で書くと、「蓮華躑躅」
ひとつの枝からたくさん蕾が出る様子を蓮華(ハスの花のこと)に見立てて名づけられた。
花もきれいだが、蕾も大きく、花数も多く、とても美しいツツジで、
初夏の高原を染め上げるように群生することがある。





























あれは那須岳かな?


 


ちょうどお昼時、登山口にある下山した人達で賑わう広場にて外ランチ♪
今年初の蜩が鳴き始めたのにはビツクリ
蜩は名前の如く日暗し的夕方に鳴くものと思っていた。
何だか田舎に帰った気分(未だに帰省禁止ですが(^▽^;))




















日帰り温泉に立ち寄り、お風呂上りに一杯

マイナーな温泉施設(看板がなかった)
地元のおじいちゃん達が将棋を指す休憩室
畳の上にごろんと横になり仮眠を取る人達

しばし電車の時間までぼけっと過ごす。
現実に戻るまでの残り少ない旅時間
田舎仕様のTシャツとズボンにスニーカーから、
ワンピースにかっちりとした靴に着替えると帰る実感
楽しい時間はあっという間

那須塩原駅まで送ってもらい夕方の新幹線で帰路に着く。
新幹線はほぼ満席でした。

 


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