ドラマは中途半端に終わりました。
オチがないのが、らしいといえばらしいです。
俳優たちのキャラが前面に出たドラマでした。
○西京での労働者の反乱、契丹の高麗侵攻の兆候、定宗の病気、高麗の危機が訪れる。
変わらないこと、それが変化する状況に対応する望ましい方法です。
そうすると、いつの間にか、高いところに上っていることもあります。
終わりました…。
どこまで、史実に沿っているんでしょう?
そのうち、調べよう。
印象としては、中途半端に終わったような感じ。
どのみち、異民族を併合していけば、中央の力が弱まると、地方は反乱、独立するものです。
とすると、広大な国土を維持するには、すべての民族を受け入れ、平等な国をつくることが必要なんでしょうね。
大切な家臣や家族を次々に失いながら、手に入れた広大な領土。
結局、手にしたものは果てしない孤独というオチかと第1回放送を見たら、思ったんですが、そこまで、言及していませんでした。
最終回まで生き残ったソルチ(キム・ジョンファ)との恋物語もなかったし…、その辺、見たかったなー。
38話まで、延々と暗いんですよねー。
まだまだ、ワンソ太子が上昇するには時間がかかりそうです。
高麗という名前ゆえに、高句麗の再興を目指して、西京に遷都したくなる人々の心理がおもしろいです。
このドラマ世界にもようやくなじんできました。
シットコムによくある家族ものでないので、甘さがないのが、特徴です。
コメディーなのにドラマの中で死者やけが人が出ているのが、気になります。
この辺どう処理するんでしょう。
もう19話、なのに話は遅々として進まない。
不思議なドラマです。
高麗が三韓を統一して、たぶん、次の目標がなくなってしまったんでしょうね。
中原を目指すなんて、無理だと新羅時代に刷り込まれてしまったのではないかしら。
だから、外圧が起こるまでは内部抗争を続けるだけなのでしょう。
見終わりました。
全29話は現代物なら、長いのに、時代劇だからか、見終われば短く感じました。
最終回で正祖が即位しました。
だから、ドラマの始まり前の日本版ナレーションの「偉大なる王イサンを守った…」というのと違うのでは?という気がしました。
ドラマは世孫イサンを守ったペク・ドンスの青春編という内容でした。
このドラマでは、ペク・ドンスに陰がないのが物足りませんでした。
ドラマの展開もストレートで、もう少し、ひねりが欲しかったです。
CSチャンネル銀河で昨日から「3人家族」放送していました。
今日、気づいて8~14話を見ました。
このドラマ1話30分だったのでした。
見たら、おもしろかったです。
DVD買ったのを後悔しましたが、1話から見られなかったので、買ってよかったのでしょう。
今、チャンネル銀河HPでDVDプレゼントをしていますので、よかったら応募してみてくださいね。
ずーっと宮中が舞台のドラマかと思っていたら、そうでもなくて、ペク・ドンスは旅をしていて、自由気ままな感じです。
出だしの重いドラマが、だんだん軽くなってきたような印象です。
もうドラマも終盤なので、このまま終わりまで行きそうです。
たぶん、原因は悪役をホン・デジュ一人に集中させて、善悪の世界を単純にしてしまったことでしょう。
剣仙も天主も死んでしまって、さらにドラマ世界が軽くなったようです。