○第1話、ケベクが5千の兵で、新羅5万の兵を破った戦争シーン。
そして、ケベクが生まれる前の時代からドラマは始まる。
それはまさに「ソドンヨ」の続きの物語。
このドラマの武王は、王権を確立できず、善花妃は王子とともに迫害されています。
どこかで見たような、パターン展開です。
残念なのは吹き替え版だったこと。
それにしても、鎧がかっこいい。
この点だけは、過去の歴史ドラマより、洗練されていると感心するのでした。
○第1話、ケベクが5千の兵で、新羅5万の兵を破った戦争シーン。
そして、ケベクが生まれる前の時代からドラマは始まる。
それはまさに「ソドンヨ」の続きの物語。
このドラマの武王は、王権を確立できず、善花妃は王子とともに迫害されています。
どこかで見たような、パターン展開です。
残念なのは吹き替え版だったこと。
それにしても、鎧がかっこいい。
この点だけは、過去の歴史ドラマより、洗練されていると感心するのでした。
「個人の趣向」最終回になりました。
終わってみれば、韓国恋愛ドラマの王道を行くような展開でした。
やぼったいヒロインは美しくなって、最終回は、みんな善人になるのでした。
ソン・イェジンがまだ恋愛ドラマのヒロインを現役でやっているというのが、ちょっとうれしかったりします。
終わりましたー。
未だに、当時の百済と倭の関係がよくわかっていないので、このドラマ世界が正しいのかどうかなんとも言えません。
一つ一つの部分はおもしろいエピソードがあるのに、いきなり、何年もたったり、忠臣がすぐに裏切ったり、反乱を起こしたくせに、命乞いをして、処刑されたら、逆恨みしたり、全体がゆるーいドラマでした。
死んだはずの王子が現れ、どれだけもめるかと思ったら、すぐに養子の王子にするなんて手もびっくり。
大半の家臣が、出生の秘密を知っているので、養子の王子に、誰も反対しないのも、ゆるかった。
ヨファの設定も、魅力が乏しくて残念でした。
○チノはケインに愛を告白し、ゲイでないことを話す。
秘密がなくなれば、なくなるほど、ドラマはつまらなくなり、終わりに近づくってことですねー。
チノがゲイでないことがケインにわかってしまえば、あとは、親の反対と交通事故ぐらいしか、ネタがありません。
あと5話、どう続くんでしょう。
ちょっと、館長さんかわいそうすぎます。
くらやみにひかり。
くらいやみのなかだからこそ、かすかなひかりがみつかるのです。
○ケインとジノは互いを意識するようになるが、チャンニョルとイニの横恋慕が二人の仲が進展するのを邪魔する。
ソン・イェジンは、このドラマでは、とっても若く見えて、ついつい「夏の香り」を連想してしまいます。
今回は美術館館長とケインがコーヒーを飲みながら「片想い」について語り合うシーンが、夏の香りっぽかったです。
やぼったいヒロインが、回を追うごとに綺麗になっていくのは、お約束ですけれど、まーそれがいいんですよね。
けっこう、このドラマ好きになってきました。
「クンチョゴワン」は百済王の物語なんですが、当時はまだ首都が今のソウル付近だったみたいなので、扶余とはちょっと違います。
扶余は百済末期の首都だったところで、「ソドンヨ」「ヨンゲソムン」「テジョヨン」「千年の愛」で出てきました。
ソ・ジソプ主演の「千年の愛」を見た当時は扶余ってどこだか、まったくわかっていませんでしたっけ。
「クンチョゴワン」はいきなり2年後になったりして、ドラマ作りもいきづまっていたんでしょうか。
高句麗はこの頃、燕と戦っていて、百済は趙の城を奪ったり、中国の戦国時代との関わりがあったんですねー。
世界史の勉強で、中国史の戦国時代と当時の朝鮮半島の関わりなんて考えたこともなかったのでした。
BS日テレ「王と妃」の後番組で、始まりました。
目新しいのは、「ソドンヨ」以来の百済が舞台の歴史ドラマということですかね。
主役のカム・ウソンがかっこいいです。
ピリュ王(ユン・スンウォン)と第一王子(イ・ジョンス)が、「ヨンゲソムン」のときのキム・ユシンの大人役・青年役つながりでした。
王妃は「龍の涙」ですっかりお馴染になったチェ・ミョンギルさん、また、陰謀をめぐらしそうです。
タイトルの王の名前が覚えづらいのが、ちょっとつらい。
当時の百済の首都が今のソウル付近ということは、百済=韓国、高句麗=北朝鮮という見立てなのかなー。
あー、男女が一つ屋根の下で同居する設定のために、ジノはケインにゲイと思われて、ケインは借金をするわけですかー。
そのために、笑えるエピソードができてくるわけですなー。
と、ドラマづくりの背景が見えてしまいました。
浅川巧著『朝鮮民芸論集』岩波文庫の「朝鮮の膳」読みました。
なんで、もっと早く読まなかったんだろうって、ひさしぶりに悔しくなりました。
○恋人チャンニョルに裏切られ、親友にチャンニョルを奪われた家具デザイナー、パク・ケイン。
建築設計士のチョン・ジノと痴漢騒動で知りあう。
LaLaTVで始まりました。
ソン・イェジンは若いですねー。
チャンニョル役が「憎くても」のカン・ベコ役のキム・ジソクなのでした。
第1話でふられて、ヒロインが酔っぱらうって、パターンですねー。
しかし、なんで、韓国ドラマのヒロインは知らない人にすぐキレるんでしょうねー。
あれー、日本版のラストってこんなだったかなー。
どうも、ちがうみたい。
韓国版はむりやりハッピーエンドにしたような感じ。
チ・ジニもオム・ジョンファもよかったです。
おもしろいドラマでした。
このドラマを見て、チ・ジニの出ている「トンイ」がますますおもしろく感じるようになりました。