NHKEテレ放送。
見損なっていた「たんけんぼくのまち」再放送を観ることができました。
諏訪編1年目の2回目「作るぞ!チョーさんのひみつ地図」と7回目「ボーナスもらっていい湯だな!」でした。
諏訪にはロケ地めぐりに行ったので、観るたびになつかしいです。
手持ちの「たんけんぼくのまち」DVDはパート1が諏訪編1年目の第1回、パート2が諏訪編2年目の第2回なのでした。
この頃は学生時代で午前中はだいたい教育テレビを観ていました。
で「たんけんぼくのまち」にはまっていたのです。
といって当時ビデオレコーダーがあるわけもなく、全編コンプリートで観ていないのが悲しいところです。
前にもブログに出しましたが、諏訪編第1回でチョーさんが駅そばの高台から諏訪湖を眺めるシーンに上った階段の前の道が、甲州街道の通り道だったことはほんとうにびっくりすることでした。
甲州街道の寄り道で上諏訪駅に寄ったのも「たんけんぼくのまち」をなつかしんでのことでした。
「ボーナスもらっていい湯だな!」では小山明子さんがお母さん役で出ていて、すごいキャスティングです。
当然チョーさんと小山さんの関係がぎこちなくなっているのが、当時の二人の俳優としての格差がにじんでいるように感じます。
当時の聖徳太子の1万円が5枚ともピン札でないのが、どれだけそのお金を余裕で持つことができなかったか、「ピン札の1万円を取っておこう」なんて考えるのも難しかったことを表しています。
自慢じゃありませんが、私も聖徳太子の1万円は1枚も保存していません。
取っておく余裕がなかったのです。