第7話はいいセリフがいっぱい出てきますね。
「じゃあ、どうしたらいい。私だって忘れることができるなら忘れたいわ。でも、私は忘れたくても、私の目があの人の顔を覚えてる。私の胸があの人の言葉を覚えているの。どうしたらいい、どうしてほしい?」
「誤解は解けましたか…、よかった」
「僕を許してください」
「誤解は許すものじゃありません」
こんなに優しく許してくれる女性を好きにならずにいられません。
「彼のどこが好きですか?」…
「じゃ、僕が好きな理由は?」…
「ほらね、本当に好きなら理由なんてないんです」「冗談ですよ、冗談」
「影の国へ行った人の話、知っていますか?」…
「ふーん、その友達は寂しかったんだ」
「私もあとで気づきました」
「しっかり見て、美しいでしょ。ユジンさんは何を見ているの?」
「影の国にいるのはユジンさんですよ!」
山頂レストランの二人。
「君が好きだから!」
このセリフ、この二人の美しさ、感動します。
第8話からは、サンヒョクとユジンの関係、サンヒョクの母とユジンの関係、チェリンの執着が出てきて、だんだんドラマが重くなってきます。最後にはミニョンの母も出てきます。
サンヒョクから逃れたユジンを探しに行くミニョン。
次長の誘いにも乗らず、酒を飲まず水を飲んでいるところが、何かかっこいいです。
韓国ドラマでは飲酒運転する人が目立ちますが、ちゃんと、運転の準備をしているところに好感が持てます。