朝、暗い中、北風に吹かれながら駅へ向かいました。
ユニクロのヒートテック、防寒ジーンズを仕込んだので、それほど寒くありませんでした。
つくばエクスプレスで北千住へ行き、セブンイレブンのコピー機で、「ぐるっと会津」のコードを打ち込むと、書類がプリントされ、レジで2600円払い、引換券を受け取りました。
今日は、スペーシアに乗らず、特急券のいらない快速で行ってみました。
シーズンの谷間なのか、すいていて、ボックス席を1人で占領できました。
停車時間が長かったので、東武線と野岩鉄道の境界の新藤原駅で2000円のフリーきっぷを買いました。
だんだん、雪景色になってきて、冬の列車旅の気分になりました。
北千住で乗った快速は会津田島が終点なので、乗り続けました。
「ぐるっと会津」は会津田島から先が有効区間となるので、会津田島駅の窓口で引換券とカードを交換しました。
乗り換え列車がすぐ出るので、あわてて、1両しかない会津鉄道の列車に乗りました。
乗ってから、気づいたのは、野岩鉄道と会津鉄道の境界は会津田島ではなく、手前の会津高原尾瀬口だということ。
すると、会津高原尾瀬口と会津田島の間のきっぷを買っていないことになります。
どうしよう、さっき窓口では、何も言われなかったけど…。
帰りに、払えばいいか、と思ったら、車掌さんが検札に来たので、乗り継ぎ分を払ったら600円でした。
と、すると「ぐるっと会津」2600円+600円×往復2回=3800円になるじゃないですかー。
ふつうに、きっぷを買えば、往復3640円で済んだものを、わざわざセブンイレブンまで行って、手続きして「バカみたい」という言葉が頭に渦巻きました。
そこで「ぐるっと会津」で行けるJRの磐越西線の喜多方まで、行くことにしました。
すると、往復4280円になって、ちょっとはお得になるのでした。
喜多方で、ラーメン食べて、雪の積もる歩道をふらつきながら、歩きまわりました。
で、また列車に乗り、会津若松で「AIZUマウントエクスプレス」という東武の鬼怒川温泉駅まで直通の快速に乗れました。
この列車は3両編成のデラックス車両なので、行きと帰りで車窓が違って見えました。
また、600円を車掌さんに払いました。
途中、フリーきっぷを有効活用しようと川治湯元という駅で降り、ガイドに乗っていた薬師の湯へ行ってみました。
ところが、水曜休館でした。
がっくり。
そこで、鬼怒川公園駅で降りて、鬼怒川公園岩風呂へ行きました。
歩道の陸橋を渡り、線路を越えて、公園の先にありました。
こじんまりしていて、気持ちよかったです。
鬼怒川温泉駅で、また、降りて、スペーシアで帰ることにしました。
時間があったので、足湯をしました。
スペーシアで缶ビールを飲んで、1年の打ち上げ気分でした。