久しぶりに韓国ドラマを見ました。
夜中放送分は録画しました。
「録画するとすぐ見ない」ということで続きはまだ見ていません。
というのも、韓国ドラマって中だるみするからです。
今回もメインカップルの恋愛は一応成就して、あとは死神とチキン店社長との恋、前世の話が展開しています。
今のところ、以前夢中になった「主君の太陽」の焼き直しドラマなのかなと思ったりもします。
このドラマにも韓国ドラマあるあるがいっぱい出てきました。
1 貧乏が恋愛を生む。
ウンタクは貧乏で孤独だから、胸に剣が刺さったトッケビの花嫁になることも承知しました。
貧乏じゃなかったらトッケビなんて相手にもしなかったでしょう。
2 なんでこんなに交通事故が起きるの?
死神さんが迎えに行く相手はほとんど交通事故死。あと過労死。ちょっびり病死。
ドラマの中で歩行者信号が点滅するとまた人が死ぬのかとドキドキします。
3 高麗王朝なんてドラマのネタ。
韓国って前政権をこき下ろします。ましてや日本統治時代となるわけです。
日本への悪感情の反動で朝鮮王朝については敬意を持っているようですが、その前の高麗王朝に対しては低く見ているように感じます。
日本で言うと徳川政権をドラマのネタにしているようなものなんでしょう。
もしも、徳川政権が今も続いていたら「水戸黄門」やら「暴れん坊将軍」なんて恐れ多くてドラマ化していなかったのではないでしょうか。
なんて、ぼーっと考えてしまいました。
きのう、ずっと「トッケビ」を見ていたら、久しぶりに頭の中が「トッケビ」の世界一色になりました。
ドラマの世界に夢中になるって、こんなに楽しいものだったんだーと思い出しました。