10月21日掲載のサントリーローヤルを開けました。
このローヤルは箱の中で寝て保存されていたせいか、ちょっぴり液漏れしていました。
なので開けました。開けてみるとコルクの下半分が割れて瓶の首に残ってしまいました。
こんなにコルク栓の状態のわるいローヤルは初めてでした。
しかし、少しもあわてず、裁縫箱から待ち針を取り出し残ったコルクに突き刺して、落下を防止しました。
待ち針2本でコルクをひっぱると、コルクが傾いたのでピンセットで取れました。
さて、なぜローヤルを開けたのかというとキリンシーグラムクレセントと比べるためです。
こんなコルクじゃ、どんなもんだろとローヤルを飲むと、う、うまい。
ちっとも傷んでいませんでした。
それどころか、その後クレセントを飲んだら、クレセントがかなり傷んでいることをわからせてくれました。
やっぱり、ウイスキーの世界じゃキリンはサントリーに勝てないのかな、なんて思いました。
でローヤルの栓はどうしたかというと、以前飲んだ空瓶を飾ってあるので、そこから取ってきました。
もちろん、同じローヤルなのでぴったりです。
お酒の瓶を捨てられない病もたまには役立ちます。
ところでこのローヤルは向かい獅子でなく響マークなので、おいしいんだろうと期待していたんですが、期待は裏切られませんでした。よかった。