きのう撮影した動画をチェックしました。
延々と石畳を歩いています。
これつないだら、相当長くなりそう。
箱根の石畳はなんとかなりました。
しかし、峠を越えても三島まで延々と石畳が続いたんです。
これはきつかった。
足に応えます。
石畳って、ぬかるみ防止にはよかったでしょうけれど、昔の人も足が痛くなったことでしょう。
で、ここからはたぶんの話。
現代になって石畳を復活させたとか、道路を石畳に改良したとか表示板にありました。
ということは使った石は今の石なんです。
昔の石はほとんど地中深く沈んでいるんでしょう。
だけどその頃の東海道はものすごい交通量で石もすり減っていたと思うんです。
そうするとちょうど丸まって角がなくなって歩きやすかったんじゃないかと思うんです。
もちろん、雨が降ってぬかるみになったら泥道の坂道だと登れなかったり、滑り落ちたりしたでしょう。
だから、石は必要でした。
しかし、今となっては歩き旅にはきついばかりでした。
笑えたのは交差する車道の上を通る歩道橋にも石畳を貼ってあったこと。
誰が喜ぶんでしょう。
これはやりすぎでしょ。