皇后ヨンファの反逆罪による刑死。
いままでの彼女の不幸な半生が思い出されて、悲しくなりました。
どうして、こんな人生になってしまったのでしょうか?
ヨンファの死は皇帝クンイェの悲劇でもあります。
ヨンファの最後の言葉はクンイェを絶望させたでしょうね。
「私は一度もあなたを慕ったことはなかった。ただ、哀れに思っただけだった」
愛していたヨンファを失ったクンイェの悲しみ。
ワンゴンも目の前でヨンファが殺され、彼女を救うことのできない無力感に陥ったでしょう。
その悲しみの深さ。
今回は見ごたえがありました。