カプチーノノート cappuccino note

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モノを手に入れるということ

2013-08-30 | 日々雑記

「温故希林」の尾久先生の「これは『骨董』ではない」という本を図書館で借りて読みました。

読み始めて、明らかに以前読んだことがあることがわかりました。

ところが、内容はまったく記憶にないのでした。

で、もう一度楽しく読みました。

また、時間が経つとまっさらで楽しく読むことができるんでしょう。

この本に出てくる様々なモノは、ほとんど私のストライクゾーンなのでした。

で、ヒトがモノを集める、モノを手に入れるといのは、そのモノと確実に「再会」したいからなんだと気づきました。

だって、そのモノが自分のモノになれば、会おうと思えばいつでも会えるし、どこかにしまっても、そのうち、探しモノのついでに出逢ったりします。

でも、あたりまえだけど、そのモノが他人のモノになったら、ほとんど、二度とめぐりあえないでしょう。

あー、だから、ヒトもモノと思えば、手に入れたくなるのかもしれません。

コメント
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