先週はカゼをひき、お風呂に入る気もしませんでした。
体調がよくなってきたら、お天気がずっと悪くなりました。
お天気が良くないとうちの太陽熱温水器は役に立たなくて、ガス湯沸かし器を使います。
このガス湯沸かし器がもう20年物でして、もう給湯はできなくて、追い炊きしかできない状態でした。
そしてついにガス湯沸かし器がうんともすんとも言わなくなりました。
コンセントを抜き差ししてみましたが、直るわけありません。
ということで交換することにして、業者さんに頼みました。
で今週ずっと曇りか雨でお風呂に入っていません。
汗もかかないのでそのまま生きてきました。
明日、取り換え工事予定です。
ようやくお風呂に入れるかな?
スーパーの安売りコーナーで見つけた熊印ラーメン。
159円を128円、お腹空いていたからついつい買いました。
食べてみました。
白菜ともやしと豚肉を炒めて混ぜました。
麺が個包装されていて細い。
これが出来上がったら生めんぽい。
塩味もよいお味。
期待していなかったおかげか、冬の夜の寒さのおかげか、野菜炒めのおかげか、たいへんおいしゅうございました。
DS「犬神家の一族」に続いてDS「八つ墓村」を見ました。
想像どおり、映画やドラマより原作に忠実でした。
原作は辰弥の視点で描かれていましたが、推理ゲームではさすがに金田一耕助の視点にしないと成り立たないので、その点が物足りないところです。
辰弥とせっかく登場した里村典子の絡みがもっと見たかったのでずが、金田一の視点だと典子はたまに出てくる程度になってしまいました。
YouTubeでアップされていた動画は「辰弥の救出なしの通常エンド」、「金田一が辰弥と共に殺されるバットエンド」で正解エンドが見られずモヤモヤしてしまいました。
うーむ、正解エンドがどうなったのか気になります。
「金田一が辰弥と共に殺されるバットエンド」なんて、金田一耕助が村人に撲殺されて、ものすごく後味が悪くて笑えるくらいでした。
たまった録画を見ようシリーズ。
5月27日(日)CSファミリー劇場放送。
全3話。古谷金田一。
大道寺智子は片平なぎささん。若さ爆発。かわいい。智子役似合っています。
全3話にしては原作を改変し過ぎでした。
同年、先に映画が制作されているので、影響を受けて内容をひねったのかもしれません。
改変部分(違和感があったところ)
1 大道寺欣造が速水欣造のまま。速水は大道寺家の婿養子になったわけでなく、単に智子の養父になると智子の母琴絵と約束しただけ。
2 智子の婚約者候補が出てこない。遊佐三郎は大道寺家の下働きなのでした。
3 速水文彦は設定上智子の年下のはずなのに、お酒は飲むし、どう見ても智子の年上になっている。
4 多門連太郎は謎の人物でなく、無理やり智子にキスしないし、途中で毒殺されてしまう(片平なぎさサイドがキスシーンを断ったのかな)。
5 琴絵と日下部達哉が口論になった原因を明らかにせず、よくある男女のけんかとしている。本当は母に結婚を反対された達哉が琴絵に送った指輪を返してほしいと言って口論になり、琴絵が指輪を取りに行っている間に達哉が殺されてしまう。琴絵はショックで記憶を失い、指輪は月琴の胴の中に入ってしまう。この指輪の行方が事件のカギなのにまったく触れていない。
3話も使って、細かいところを省略しているのが物足りないところでした。
ということで、あと役所広司さんと稲垣吾郎さん版「女王蜂」を見ていません。
来年あたり見られるでしょうか。
最近、よく買う串団子。みたらし。
おいしいです。おいしいので一気食べ。
ずーっと買わなかったのに買うようになったのは「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」14回を見てからです。
この回はマドンナ森下千里さんが「串団子」が食べたいと言い続け、ついにバスの運転手さんにもらって食べるシーンがあります。
もう、これで食べたくなりました。
しかも、スーパーで安売りしていることが多いです。
今日はカゼから立ち直るためという大義名分を得たのですんなり買いました。
くしゃみもせきも出なくなりました。
でも、鼻はズーズーしています。
体調が上向き、もうすぐ水平線状態なので、気分はよいです。
でも、体調が悪いとなぜスラスラと悪口言えるんでしょう。
暴言吐くと、心の悪いものが出ていくからでしょう。
だから、許してね。
古谷金田一ドラマ。全6話。
かなり前に録画しましたが、長いのでなかなか見られませんでした。
このドラマ、今から見ると、なんといっても夏目雅子さんが大空ゆかり役で出ているのが貴重です。
まだ幼くて歯並びも矯正していないのがかわいい。
子どもの頃このドラマを見た記憶がありますが夏目さんのことはまったく記憶に残っていません。
全6話なのでエピソードが細かいです。
水がめのサンショウウオが出てきましたが、ここでも鳥目の薬と説明していました。
このドラマでは犯人の動機は、単に兄妹婚を防ぐためとなっていました。
それで、本やNHKの書評番組で大空ゆかりへの嫉妬とか、娘の里子の異母姉妹への恨みとかが動機と言われて、私は違和感を感じたのでしょう。
原作のラストの犯人が泥沼の中から浮かんで歌名雄が衝撃を受けるシーンが再現されていたのがさすがに全6話の余裕というところでしょうか。
今さらですが、子どもの頃見たドラマを、すっかりおっさんになって原作やら映画やその後のドラマを見てから見るのは不思議な感じがします。
ドラマは同じなのに、感じ方はまったく違うのですから。
原作の磯川警部が、このシリーズおなじみの日和警部になっているのがご愛敬でした。
おとといよりきのう、きのうより今日、体調は良くなってきました。
そこで最後の仕上げにいろいろ買い込みました。
みかんにバナナ、菓子パン、チョコレート、ひさしぶりのあいすまんじゅう。
ごはんの後、食べまくりました。
これでよくなりそうアンド太りそう。
さすがに断酒はしています。
小野寺昭金田一耕助第4作。
これでこのシリーズは最後みたいです。
「真珠郎」「仮面舞踏会」「三つ首塔」「夜歩く」をシリーズでドラマ化するなんて金田一ドラマとして、ちょっと外したラインアップだなあと思いますが、2時間ドラマ枠で金田一ものを作るなら、正しい選択だったのかも知れません。
「夜歩く女」の原作は「夜歩く」。
1978年に古谷金田一でほぼ原作に忠実なドラマになっています。
今回は1978年版のアンチテーゼのようです。
原作での不満はヒロイン八千代がものすごく魅力的なのに、ラストであっけなく首切り死体になってしまうこと。
ところが今回のドラマでは八千代さん、金田一が助けて生き残ります。
たしかにできるものなら、原作でもこんな展開が見たかった。
でも、そのおかげでドラマはなんのこっちゃになってしまいました。
八千代さんは南条玲子さん。たしかに南条さんが流行ってた時ありました。
で、原作では八千代が夢遊病を装うのは、父が夢遊病である直記に、実の兄妹なのではないかと疑わせるためなのですが、今回のドラマでは八千代は直記に襲われていることになっています。
しかも、八千代の義理の母お柳さまがいい人になってしまいました。
そんなわきの甘さだったから、これで終わってしまったのかな。
小野寺昭さんの金田一耕助は女性にもてて、優しくて、ちゃんと和服着てよかったので、もっと続編が見たかったです。
といっても、初回放送時の記憶がまったくなかった私にはそう語る資格がありません。
YouTubeでDS「犬神家の一族」を見ました。
「犬神家の一族」がテレビゲームになったのは知りませんでした。
YouTubeでこのゲームの模様がアップされていたのでした。
これがびっくりするくらい原作に忠実に作られていました。
今までの映画、ドラマでは次の2点が原作どおりではありませんでした。
1 宮川香琴(松子の琴の師匠)が実は青沼菊乃だった。
2 連続殺人事件の犯人として雪山に逃亡した佐清を追って、金田一耕助がスキーをする。
この2点が私の知る限り、初めて映像化(ゲームアニメですが…)されていました。
ファイルが001から009まであり、010が非公開になっていました。
009まで見るといいところで最後のシーンが見られません。
でも、いまさらニンテンドーDSとか買うのもどうかと思いますし、だいたい、想像できるからよいです。
で、第2弾DS「八つ墓村」も公開されていて、今、楽しく見ています。
こちらでは映像化でカットされがちな里村典子ちゃんが出てきます。