縦の糸は 想像力（フィクション）
横の糸は 史実（ノンフィクション）
物語は 陶芸 の世界だが、
緻密な織物 をイメージしてしまう
原田マハ著「リーチ先生」
バーナード・リーチ
富本憲吉
濱田庄司
作品（画像）を確かめながら
私も欲しい 審美眼。
奈良県立美術館開館50周年記念展
「富本憲吉展のこれまでとこれから」
約100年前
思想家・柳宗悦が説いた民衆的工藝品「民藝」
大阪中之島美術館
「民藝 MINGEI － 美は暮らしのなかにある」
はからずしも目に留まる 用の美、偶然の美。
あぁ、私も 柳宋悦に言われたい「好いね」
あったら やっぱり嬉しい
ここの「いいね」ww
柳「ただ喜んで創りなさい」（はい）
リビングで アニメ「僕の心のヤバイやつ」
登場人物・女子高生の台詞「まッ」
パパ「この、ま はなんだ？
（文脈から）まさか のマか？」
私「いや、マジか の ま じゃない？」
そんな問答を見かねた息子が
「マ？ は マジ？ の略」だと教えてくれた。
ありがとう、我が家 唯一の若者よ。
驚きの意味を持つ、感嘆符、疑問詞 とか。
三音から ついに一音。
こマ？ は、これマジ？ の略 らしく・・・
言葉は日進月歩。
若者とテンポのいい会話を繰り広げるためには
共通認識を学ぶ必要がある。
※ 余談だが・・・我が家の
2023春アニメランキング1位は「僕ヤバ」！
（市川のツッコミと間、絶妙）
メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種®
試験（第２７９４話）終了後。
試験会場・グランキューブ大阪から
職場に向かう道すがら 行列 発見。
「燃えよ麺助」（JR福島駅から徒歩１分）
ラーメンか・・・大いに、気になる（笑）
あれから ずっと 待っていた。
コロナがようやく５類になって、行く。
鴨か、貝か・・・行列に並びながら
息子とふたり「何にする？」談義。
私ひとりだと、異なる味を楽しめない。
「美味しいラーメン」で つって
息子同伴。結果、ふたりで三杯頼む ww
（食べ比べて）私は、鴨そば派 だな。
みな中学から 眉カットしてるん？！
先延ばしにしていたが、
「眉カット料金、ケチんなよ」的
流れになり、息子も初・眉カット。
どこで（施術）するか。
都会に行く交通費 と カット代を
毎月 払い続けていくのは・・・
できれば、交通費かからず、
徒歩圏内で。（地元志向）
料金、高っ。
今時男子の エチケット らしく、
これも 必要経費。
ゆくゆくは お顔そり、脱毛と
整えていくものと思われ・・・
頭髪以外はすべて ムダな毛扱い。
小説すばる新人賞 史上最年少受賞
16歳の現役高校生・青羽悠著
「星に願いを、そして手を。」
（当時）ニュースで 史上最年少
宇宙飛行士選抜試験 合格報道。
星、科学館、プラネタリウム・・・
宇宙ワード飛び交うタイミング。
私の人生には まったく縁のない
男女4人グループ、宇宙、夢、青春。
その眩しさに目を細めて。
幼馴染、花火大会、親密な大人・・・
物語が始まる「星に願いを、そして手を。」
読中・読後、一番の感想が
（息子と同じ）「16歳！」
（大学は？）「京大！」
余計な雑念になるので 私の場合、
前情報は少ない方がいいようだ ww
※ 本日は、七夕が似合うタイトルを。
昭和を令和にもちこむから・・・
父と息子の関係悪化。
ふたりを 物理的に遠ざける。
性格が似ているだけに 反発も激しい ww
ふってわいたような 夫婦ふたりだけの時間。
美味しいものを食べに行く くらいしか・・・
で、ふたりでいても 話題は 息子 ww
（息子の話題がなければ会話なし？ 子は鎹！）
頑固で 不器用なパパ。
（一見わかりずらいが）
父も 息子を想っていることが
いつか 息子に伝わりますように。
できる母親でいたい。
できる息子であって欲しい。
自分の思いを 手放す！
日々、息子と至近距離。
これは、目につく。
私の目力、さぞかし
息子も うっとおしいであろう。
距離が近すぎていたことを反省。
息子が義務教育を終えた
高校生ということもあり、
まずは、物理的に
息子と距離を置く。
息子と共にあること、
共に過ごすことにこだわらず、
外出。結果、
夫婦の時間が増えてしまう ww
つらつら（第3741話～第3743話）述べてきたが、
一番の要因は 自分がそれほど優秀ではないこと
に気づいたから ww
自分が果たせなかった事を 息子に？
自分が気持ちよくなるため 息子に？
それは ひどいなと ww
力が出ないアンパンマンになって（第3739話）
あきらめた。
現状（事実）を 受け入れた。
私の理想像ではなく、事実（息子のあり方）
を 事実として 受け入れた。
仕方がない・・・ま、いいか。
息子の背を見ながら これが、我が子なんだ。
生きているだけで、ま、いいか。
自分の思いに固執せず、手放すと
打たれ強い説。（第3740話、まとめ）
将来の安心 と 母としての功績 を
手に入れたいがため、
絶対などない先のこと を憂いていたが、
私が脱しなければならないのは
過去からも・・・
学校説明会で出会った よそん家の子ども。
マイクを持って ハキハキと話し、
向上心にあふれ、進むべき道に向かって
勉学のみならず、様々な経験を積み重ね・・・
自分で考え、動く！ 主体性を体現している
優秀な よそん家の子ども。
時代が求める理想像と比較していた・・・
でも、息子は そんな積極的タイプではない。
そんなタイプではないけれど、世の中、
そんなタイプばかりでもない。（理想像との決別）
（明日につづく）
息子の将来が心配だった
が、考えてみると、
愛する女性と家庭を持つまで だった。
男性同士で結婚式のニュースをみると、
息子が必ずしも女性を好きになるとは
限らないわけで・・・
男性の不妊治療のニュースをみると、
どんなに（自分の）子どもが欲しくても
叶わぬ場合もあるわけで・・・
結婚し、子を産み育てる男女 で
あることは、当たり前 ではない。
私の幸せ（の定義）は
ステレオタイプだったかしら？
それは、本人の責任 ではない。
息子の幸せを願っているのであれば、
息子が自分のことを嫌いにならない、
悩んでひとりで苦しまない環境を整えたい。（覚悟）
（明日につづく）
