三枚とも同じメジロさんです。4羽とも、庭で作業しているカミさんの
後を、追いかけて付いてきます。
ヒヨドリや猛禽類が、カミさんを恐れているのを利用しています。
ある日はジョウビタキも付いて回ります。
ミカンの周りにある黄色い釣り糸は、ヒヨドリ避けです。
彼らは全量を一瞬でむしり取るようにして持って行ってしまいます。
11月21日15時55分 茨城県御前山にてサシバの集合を確認。
100羽?はいる。那珂川で「ほっちゃれ」(産卵を成し遂げた鮭を)を、たらふく食
べて、渡りのためのエネルギーをチャージし終えたか?。
集合飛行の打ち合わせをしているのだろうか?。そのうち地上まで降りてきて、じゃ
れあったりすることがある。
今年もラッキーだ。全く意図せずに見ることができた。自宅からは80㎞も離れている。
3年連続で見ることができた。
11月18日栃木県茂木町より旅発つ。
茂木のサーキットに、朝から30羽ほどが集結し飛び回っていた。
あさ来て見たので、夜中から集まっていたのかもしない。不明だ。
17日の夕方には1羽もいなかったので、18日に決定した。
18日は昼頃まで飛び回っていた。2羽でじゃれあったまま、コースまで
下りてしまうのでハラハラさせられた。
写真を撮ろうと思ったが、昼食を食べて昼休みをしているうちに、忘れて
しまっていたら、一羽もいなくなっていた。
なぜサシバと分かったのかと言うと、隣町が「サシバの里」として売り出
しているからだ。
トンビが30羽集まって、ぐるぐる回ったらサシバに決まっている。
と思う。
以前テレビで、あおい輝彦さんがサシバの渡りを追跡している所を見たこ
とがある。日本列島にそって沖縄の方に渡っていくといっていた。
昨年は御前山の那珂川の上空で、50羽以上がぐるぐる飛び回っていた。
このサーキットにも毎年今頃集結する(結集かな?)。
ところでハトが一羽もいなくなってしまった。20日の今日もまだ一羽
もいない。
そう言えばスズメもいない。カラスはいた。
6月11日13時45分 福島県南会津町だいくら山スキー場
ここで「あかしょうびん」の鳴き声が聞こえました。ずーと鳴き続けていたので
ついうっかり、口笛で鳴きまねをしてしまったところ、静かになってしまいました。
大失敗です。でもかなり似ていたのかも、やったね。多分違うね。
一番奥の白い建物は、東武アストリアホテルだ。
そう浮かれている訳にはいかないのだ。南相馬市の方たちが、80人近く避難
しているのだ。
自宅の20メートル手前で津波が止まったという人の話を聞いた。
工場の社員用駐車場の車がポップコーンのように跳ねたそうだ。
でも自宅は瓦屋根の「ぐし」だけが壊れただけだそうだ。
放射能がなければ、今頃は助かった人達だけで、充分片付けが済んでいるは
ずだ。と自信たっぷりにおっしゃっていた。
なかなか離れられなかった。わかれるときの言葉が見つからない。
どうしても見つからない。でも何か話さないと帰れない。なんとしても見つからな
い。足を引きずるようにして、後ずさりして帰ってきた。
現実の迫力に対して、私の60年は何の役にも立たなかった。
エナガで検索すると、かなりいっしょうけんめいな写真が出てきます。
負けられません。と思いました。
技術のすいを集めて、超どアップ写真を編集しました。
言い訳です。左の小枝と右の小さな枯れた葉っぱを取り除くことは、
いとも簡単な環境にあります。なにしろエナガさんが、ここ、我が家の
庭を選んでくれたのですから。
でも私はそんなことは絶対にしません。それが私のエナガさんに対
する仁義ですから。
ねー、なんか、なんとか大賞を貰えそうじゃありません?。
うぐいすかぐらの実です。下の写真の花そのものの実では有りません、残念ながら
30センチほど離れています。
巣は葉っぱに完全に隠れています。上の方が少し崩れてしまいました。巣の材料の
蜘蛛の巣の耐久性に寿命があるのでしょうか。
前回も言いましたが、この実の味は、まだ固いバナナのような香りがします。
私が子供の頃は、「田植えグミ」と言っていました。
無事に巣立ちました。運よくその瞬間を一瞬だけ目撃できました。
ホッとしました。けっこう気を使いましたからねー。
今日16日めでたく巣立ちました。朝6時ごろ、あっさりと巣立ちました。
ついに撮影できませんでした。と言うより無理に撮影しませんでした。
この顔を一度見てしまったら、邪魔したりは出来なくなってしまうよね。
エナガさんの顔が巣の入り口をふさいでいます。母か父かの区別は、私にはできません
ので不明です。えがらの顔写真の、向かって左側の目を半分隠している小枝と、右側の
目を半分隠している小さな茶褐色の葉っぱは、取り外せません。
巣の入り口の環境は、変えないほうがいいと思うのだ。
中央のまっ黒い部分が「くちばし」です。嘴と書きます。北海道の野付半島の、細ながーい
形状を砂嘴(さし)というのは、くちばしのことだそうです。
ちなみに撮影者は、私ではなくて家の奥様です。彼女は毎日、巣から2メートルのところで
洗濯物を干しているので、彼らには認知されているのです。
多分、この環境を利用して外敵から巣を守ろうとしているのでしょう。
正面の花は先日も言いましたが、「うぐいすかぐら」です。
エナガが我が家の庭に巣を作ってくれました。
多分この鳥は、冬に里に下りてきて、春にはもっと標高が高い山で巣を作るはず
なのだが。ちなみに、ここは海抜300メートルです。
巣の下のほうの白い物は、この木のすぐ下(1メートル)にある、プランター代わりの発泡
スチロールをリサイクルしたものです。相当暖かく軽量な巣です。たぶん耐震強度を考慮
したのでしょう?。巣の左1、5mは小学生の通学路です。まだ気づかれていません。
中にいるように見えるが、羽毛がいっぱい入っているだけです。
この木は「うぐいすかぐら」といいます。6月頃に小豆を2個重ねたぐらいの体積の
細長い紅色のグミが生ります。少し未熟なバナナのような味がします。おいしいですよ。