9月2日曇り時々小雨
先日とダブルが納沙布岬です。13:30に着いた。釧路は9:00ちょっと前に出発した。
本当にたいしたもんだよこのCBは。まるで去年買ったバイクのように、何不自由なくここ
まで来てしまった。100kmごとに5分も休めば、お尻は一切痛くない。
景色が良いと150kmはOKだ。
さて、納沙布岬だが、どうしても一度は行かなくては、と思っていた。
景色がどうのとか、歴史がどうのとか言うよりも、やはり東の果てまで行ってみたかった
だけなのだが。
貝殻島灯台。近いんですよ。水晶島も近くによーく見えたし。
来てみたかっただけ、だったのだが…。となってしまった。
こういうのを見てしまうと、エヘラえへらしてはいられなくなりますよ。
でもなんだね、意地を張って「ビザ無し訪問」なんてやってますが、ビザを発行して
どしどしお互いに行き来したらどうなんだろうか。
沖縄だって、ビザを取って、1ドルを360円で買って、行ったんだから。
取り返しのつかないことには、ならないと思うのだが。なにもしないでいるより、まずは
何かをやったほうが良いと思うんだが。
一番いい方法は必ずある。と思うけど、3番目にいい方法のほうが早く解決したりする
んだよね。私は宗男さんの行動力を評価したい。
さて、根室を出て霧多布岬に向かう。
春国岱原生野鳥公園に行きたかったのだが、あっという間に通り過ぎてしまった。そん
なとこあったっけ、てな感じだ、注意しよう。
「道の駅スワン44ねむろ」に自動的に着いた。せっかくだから丹頂鶴撮影にでもチャレ
ンジしてみようと寄ってみた。
広すぎて諦めていたところ、バスガイドさんが、お客さんのために探してくれた。
慣れたもので、無料の望遠鏡を巧みに操りあっという間に見つけてしまったではないか。
私も調子よく教えてもらったのだ。
WEBの大になります。
手前の木の枝を目印にして、デジカメを目いっぱい望遠にして撮影したものだ。
岸辺の白い点がまぎれもなく丹頂鶴です。トホホです。
でも神は私を哀れんでくれました。
撮影場所はR44の「厚床駅左」の交差点を過ぎて8kmくらい走った辺りです。
なんと右側の牧草地に3羽もいたのです。Uターンしてエンジンを切って、惰力走行で
近づいて撮影した物です。もっと近くにいたのですが、歩くのが早いのです。ゆっくりな
んですが歩幅が広いんです。近づく前にカメラを用意しておきましょう。
多分、2年前に霧多布湿原にいた2羽に違いありません。もう1羽は子供に違いありま
せん。尾根の向こう側に行ってしまいました。
ちなみに牧場では昆虫を食べているそうです。