何度も同じ写真ですみません。今日はこのホテルをレポートします。
このホテルを選んだ理由。
その１ 明日29日、美深駅から稚内まで、１両の鉄道、（なんて呼んだらいい
んでしょうね）で行ってみたいんです。列車とか電車と言い慣れてしまってい
るので、分からないんです。「１両車？」と呼ぶことにします。
帰りも夕方のちょうどいい時間に名寄行きの便があるんです。ちょうど夕日が
利尻島に沈むころ、別海町のあたりを通過するはずなんです。
また悪天候の場合は、すぐに折り返しの特急サロベツで帰りたいんです。
ですから、特急が止まる駅であることが重要なんです。
その２ 更に翌々日の３０日に、ビアシリ越え林道でビアシリ山に登りたいん
です。と言うことは名寄でもいいんですが、朝が早すぎるのと、帰り便が鈍行だ
と夜中になってしまうんです。
ホテルの内容は 看板にもあるように、長期滞在型のビジネスホテルです。
希望者には、朝夕２食に加え、ランチジャーのお弁当が付きます。
部屋は、ほとんど２LDKの賃貸マンションです。なんと部屋にコインランドリー
200円があります。乾燥機はありません。でも大型の衣文掛け(分かりますか)
と扇風機でズボンでも1晩で乾きます。
こんな具合です。ハンガーもいっぱいあります。ここで油断してはならない
のが靴下です。吸湿速乾の半袖ポロシャツの方が、はるかに乾きが早いんで
す。
キッチンがありますが、ガス台はありません。長長期滞在の客には用意する
のかも。
写真は冗談ですからね、止めてくださいね。確実に火を噴きますからね。
こんなことをしなくても、このニットのジーンズ、いやカーゴパンツかな、は
充分乾きました。
料金は1泊2食付き6,696円です。
上は昨年の夕食です。今回は食べられませんでした。理由は日曜日の夕食
と月曜日の朝食は無しなんです。
下の写真が今回の朝食です。30日火曜日の朝食です。えっ、月曜日の夕食
は？、ですよね。それは夕日を見るために鈍行に乗ると、夜9時過ぎになて
しまうので、キャンセルしたんです。
残さずに食べるには、おかわりをしないと、おかずが余ってしまいます。
大カロリーを消費する、３～4人組のチャリダーの方たちにお勧めです。
と言う訳で2泊朝食1回の料金は、11,340円でした。
素泊まり5,180円×２＝10,368円、朝食972円ですかね。
立地は 玄関を出て左40mセイコーマート、右８０ｍで7‐11があります。
美深駅は右へ7分の所です。そして私の心を惑わす、居酒屋やスナックは、
見える範囲にはありませんでした。
美深に決めたもう一つの理由 本当の田舎町です。見栄を張って頑張って
いる建物はありません。3階建てが見当たりません。
周囲10㎞以内の若者やオジンを引き寄せる、キタキツネのお店も見当たり
ません。
おととい投稿の写真です。次の写真の説明のために載せました。
写真の右側に移動して、道路の左側を写したのが下の写真です。これだから
毎回寄らずにはいられないんです。
連作障害を避けるために、いろんな作物を作ります。だから模様が毎年変わ
るんです。
昨年同時期のしゃしんです。すみません。あまり変わりませんね。カメラマ
ンが悪いんです。
ここから美深まで、風が強かったですが、ズートいい天気でした。
R237で旭川に向かい、旭川空港線道道68へ右折します。旭川市街をパスする
ためです。
ツーリングマップルでは、左折してすぐに右折するところが一か所ある。ここ
が心配だが行ってみました。大丈夫です。R40やR39方面の標識がしっかりし
ていて、迷う心配は皆無でした。
R40に着くまで、道央自動車道に乗るかどうか迷っていたのですが、R40が空
いていそうなので、さらに時間があったので、R40に決定。
が、ちょっと失敗しました。やっぱり時間をくってしまいました。予定してい
た、智恵文ひまわり畑に寄る時間が無くなりました。
原因は2サイクルオイルだったんですよ。忘れていたんです。
士別でホーマックを見つけて、思いだしたんです。もうすぐ600㎞になります。
美深にホームセンターがあるかどうか確認していません。寄ることに決定。
ヤマハのブルー缶が1,026円でした。700㏄弱入りました。残りは持参のペッ
トボトルに入れます。空き缶は快く引き取ってくれました。
これです。実に素晴らしい。空気を抜けば、ジャバラのグリースのように、
文字どおり蛇のように、バッグの隙間にすっぽり収まります。
名寄からは名寄バイパス（無料の自動車道）で急ぐことにしました。
ここで注意です。私は今回1２年版のマップルをもっていったんです。これ
だと終点は美深ICになっているんですが、現在の終点は美深北ICなので、危
うく乗り越してしまうところでした。
ゲストハウス美深です。R40を背中にして撮っています。
ややっこしい造りですよね。奥の方が玄関です。この建物の裏に別館があり、
その1階がシャッター付きのガレージになっています。バイクはそこに仕舞っ
てくれます。もちろん施錠されます。
ここです。昨年の写真です。
富良野発13:30、美深着18時、富良野・美深は165㎞・アベレージ36.6㎞。
2輪展示館と美瑛のマイルドセブンの丘、富良野と言ってもズート南の山部発
を考慮すると、まあまあの時間割ですね。
でも理想は12:30には富良野を出たいですね。
すみません。ゲストハウス美深のレポートは次回にします。
8月28日、中富良野の2輪展示館です。旧車クラブの人たちで運営しているそ
うです。
しょっぱなに目を奪われたのは、このグリーブスです。
2ポート380㏄です。1970年代のヨーロッパのモトクロスは、広大な牧場のよ
うな所で行われていました。
現在のように、いかに高く飛ぶかではなく、いかに遠くジャンプするかが見ど
ころのコースでした。先の見えない急な下り坂に、全開で飛びこむシーンが大
好きです。
今では贅沢なコースになりますよね。
かなり手ごわいバイクですよ。このエンジンの排気音を聞いてから、そばに置
いて、ジンギスカンでビールを飲んだことがあるんですよ。
たまらなかったですよー。
こんなのが50台はありますよ。スクーターやモンキーやらで、全部で100台
ぐらいあるんじゃないでしょうか。凄いですよ。相当な情熱が、何人もの情
熱が溢れています。通り過ぎたらもったいないですよ。
富良野から行くと、R237中富良野市街の真ん中あたり、7‐11のある信号機
の右手前です。注、土日のみ開館
美瑛、マイルドセブンの丘の上です。有名な写真はズート向こうの並木の左下
から写したものです。
遠くのどんよりとした雲と、ハスラーの影を見てください。
ここだけ晴れているんです。富良野からズート私の上だけ晴れているんですよ。
凄いと思いませんか、道南の方には台風が来ているんですよ。
続きにします。
今年から、船名「きたかみ」のみ、スナックコーナーが無くなりました。
乗船してから知りました。その反省です。
一人旅の私の場合、夕食のレストランは、あんまり居心地が良くありません。
理由は、アルコール飲料の種類が少ないこと、ビュッフェの料理が私には酒に
合わないこと、料金が1,500円と少食(小食？)な人には割高なことです。
8月25日仙台港太平洋フェリー15:52、一番乗りの写真です。
一番乗りがしたかった訳ではありません。19:40出航ですから、18:10までに
乗船手続きを済ませればいいんです。
安全マージンを取って、早めに家を出たのと、仙台の手前岩沼辺りから、ズート
空いていたからなんです。
手続き開始時間は、混みようで早まりますが、今回は16:30に始まりました。
乗船開始時間は、2輪は18:30でした。
早め16:20に並べば、16:40には手続きは完了するでしょう。
と言う訳で先頭に並ばなければ、手続き後に2時間もの自由時間が出来ます。
仙台「西港」の近くには、イオンがあります。
1時間あれば十分でしょう。たとえパンクしてしまっても、修理せずにゆっくり
走ってくればなんとかなるはずです。
故障したらどうするの？。知りません。冗談です。
船内情報
酒類は、こだわらなければ、船内の売店でもそんなに高いわけではありません。
ちなみに、売店で買った物は、レストランに持ち込めます。
船内には給湯室があります。
問題は、コスパではなく、くつろげるかどうかです。
イオンに寄って、18時に港事務所に着いてもいいかな。「ぼろバイク」は危な
いかも。積載に余裕がないバイクは、ちょっと考えちゃうね。
何度も投降しているので、今回は写真が有りません。
富良野市営です。太陽の里と言うキャンプ場・フィールドゴルフなどがある
中の管理事務所兼、レストラン兼、研修宿泊施設と言った役目の所です。
平均的な部屋は、3ベット・バストイレ付です。ベットメーキングは宿泊者が
します。
宿泊料金は1人消費税込みで3,240円です。3人部屋ですが1人で泊まっても同
じ料金で済みます。。
この日は大きなミーティングがあり、早々と予約した人が多く、都合が出来て
キャンセルする人が多いんです。ダメもとでTelしてみましょう。
ハンガースタンド？とハンガーがいっぱいあります。３人前でしょうか。
濡れた合羽、洗濯した下着、くつしたなど楽に干せます。
更に湯沸かしポットを貸してくれますから、カップラーメン派にはありがたい
ですよ。
朝食は８００円で夕方早めに予約します。小さなお櫃が来ますから、大飯食い
の方にはありがたいシステムです。納豆と海苔で一杯、生卵で一杯、更にその
他で一杯。ごはんはまだ残っています。いや、試してはいませんからね。
私には絶対無理ですから。
富良野には、一人利用ホテルが少ないようです。無いのかも？。
実に有り難いホテルです。
大事なことを忘れていました。２輪屋根付き駐車場付きです。
部屋は２階で、その下が駐車場になっています。大型セダンでも、すっぽり
入れます。
このミーティングに参加するのが、このツーリングのメインの目的です。
8月26日11時フェリーは苫小牧に着きました。が下船に時間がかかり、上陸し
たのは11時15分でした。
今回ハスラーは、出発直前にプラグをR無しのBP7ESに、エアフィルターを新
品に換えました。どうもフィルターが新品のため、吸入抵抗が少なくなって、
空燃比が薄くなってしまったようです。
エンジンが覚めているときは、チョークを使わないとかかりません。アイドリ
ングも雨だと回転が下がってしまい、スロットルストップスクリューをかなり
締め込まないと安定しません。仙台までは、かなりの猛暑だったのでスムーズ
だったのです。
と言うことは、つまり苫小牧は雨だったんです。フェリーターミナルから一番
近いGSで満タンにして、走り出したとたんに振り出したではありませんか。
降ったりやんだりをくり返し、富良野に着いてから止むんですもんねー。
と言うことで、この雨でのグッズのあれこれをレポーします。
まずは靴です。
ティンバーランドのゴアテックスブーツです。
もう5年は使っています。つま先がちょっと抜けているようですが、高性能靴下
が有るので、これで行くことにしました。
その理由の第一は、ハスラーを選んだ理由と同じで、ビヤシリ越え林道でビヤシ
リ山に登りたいからです。
もう一つの理由は、9日間も履き続けなければならないので、履き口がゆるく、
風通しがいいことが大切だからなんです。
ところがどっこい、この半年の間に、この靴の寿命が終わってしまっていたんで
す。気に入ってたんです。残念です。
両足とも、じんわりと雨水が染み込んでくる、なんてものじゃないんですよ。
渓流の飛び石渡りに失敗したぐらい、ぐしょぐしょに浸水してきたんです。
ほぼ毎回寄る日高の、右折すると日勝峠に行くR274との交差点にあるGSで給油
し（ここには広い休憩所がある、もう一つ、スタンドマンがTS50を持っている）、
ここで秘密兵器の靴下に履き替えました。
これです。ゴアテックス同等の性能を持つ、とワイルドワンの店員さんが言って
いました。最近の私の持論は（友人の影響が大）、ゴアテックスより、「2個買
った方が得」です。ワイルドワンで2,600円でした。
びしょ濡れの靴下をぬき、そのままこのくつしたを履きます。すかさずぐしょぐ
しょの靴を履きます。
風呂上がりに、すかさず靴下を履いたときのような、悪いイメージを想像してい
ましたが、なんと快適なことか、風呂上がりのバスタオルのようではありません
か。
更にすごいのは、この先、靴を履いていると、足が乾燥するだけではなく、靴の
方も乾いてくることです。（こう言う時はパンクしているとはいえ、ゴアテック
スの方が乾きが早いそうです）
雨がやんでから5時間後ですが、つま先部分にトイレットペーパーを詰めようと
したとき、手先にサラサラ感が伝わってきました。
最悪もありました。（暮らしの手帳みたいですね）
この手袋です。冬用ですが、雨用に持っていきました。
結論はどこにゴアテックスが使われているんだろうか？、と疑ってしまうほど
ぐしょぐしょに濡れてしまいました。前の靴と違ってまだそんなに使っていま
せん。濡れタオルのように搾れるんですよ。「スポンジグローブ」なんです。
パンクだったら、指２～３本ですよね。ゴレ・テクスと読むんでしょうかね。
ミーティングで地元の方に聞いたところ、北海道には断熱材入りゴム手袋をホ
ームセンターで売っているとの事。2,500円ぐらいだそうです。
雨用はこれに決めようと思います。
左グリップです。
スロットル側です。
両方ともかなりちびっていますね。
結論 手のシビレは解決した。
と言っても80㎞では、かなりの振動はあります。
グリップが太くなった分の使用感は、それほど違和感はありません。
フワフワしていますから、走行中はしぼんでいます。と言うことで、高
速道路を出たところで、拍手をしてみました。大丈夫です、
手のひらはシンバルにはなっていません。
1700㎞、一度もシンバルにはなっていません。大成功です。お勧めです。
ジョイフル本田で売っています。
写真は徒歩での入り口（プロムナード）です。
これだから、2輪で行くとフェリーの風呂は満杯になっているんですよ。
2輪は1８時30分から乗り込み開始です。今回はさらに10分ほど遅れました。
夜中に目が覚めたら入りましょう。せいぜい5人ぐらいですよ、同じ考えの方
はね。お湯もその頃はきれいになっています。
8月26日朝4時50分頃です。
やっぱり神に見守られています。
と言うのは10分後にこの朝日は、すぐ上にある雲に隠れてしまいました。
たった10分間ですよ。私が来るのを待っていてくれたんですよ。
きたかみの朝食バイキングです。800円です。
夕食の1,500円はちょっとなー、て感じですが、朝食は立派な物です。
左上の皿はサラダです。右上の皿はまぜこぜです。中身は忘れました。
ごはんと味噌汁の間のは、大根おろしにイカの塩辛をちょびっと乗せたものです。
提案、ただ食うのではなく、自由にアレンジしましょう。
大根おろしに、ごはんの左に隠れている納豆を混ぜます。さらに卵を入れてもお
いしいです。だけど問題は量が増えてしまうことです。ごはんを3杯ぐらいた食べ
られる人でないと、余ってしまいます。(笑)
サラダだって、蕎麦と揚げ玉と生卵を入れて、納豆ちょっとに味海苔をまぶすと
冷やしタヌキ風になります。ねッ、胃袋が3ついるでしょ。
第一日目の昼食です。福島市飯坂温泉スーパーアルタの税別250円のお弁当です。
凄いでしょ。北海道ツーリングに出かけるときは、寄ることにしています。
乙和姫神社です。
お弁当はここで食べます。カメラの後ろに公園があり、そこのあずまやで食べます。
御利益はすごいものです。後でレポートします。
今回は猛暑だったので、須賀川から福島飯坂まで高速を使いました。
ズート80ｋｍを保って来たが、このスポンジシステムのお蔭で、手の平が
シンバルになったことは一度もありませんでした。
仙台港です。15時30分に付いてしまいました。当然1番乗りです。
岩沼・名取辺りがとてもスムーズだったからです。
フェリーは１9時40分発です。17時１０分までに搭乗手続きを済ませましょう。
今回は早割なので、TS250と1等船室で14,000です。
写真がちょっと大きすぎですかね。
帰宅時のメーターです。1,723ｋｍの旅でした。
帰宅時のエンジンです。丘サーファーよろしく、どろんこでお化粧したのですが、
雨で綺麗になってしまいました。
常呂川の増水でよく報道された常呂町です。すみません、右下の奇妙な物体は
カメラのヒモです。
サロマ湖⇒網走で通過してしまいがちですが、ちょっと立ち寄ってみてください。
雑誌では絶対と言えるほど書かれていない、宿泊宿のレポートも、詳しく載せた
いと思います。
ところで、なんで載せないんでしょうかね。「と言う訳で、今日は温泉宿でゆっ
くり湯につかって爆睡」「朝8時に宿を出て…」、てな具合ですもんね。
一番知りたい部分だと思うんですよ。
読者投稿記事でも、ほとんどそうなっていますから、編集されてしまうんでしょ
うか。
